比企城館跡群日帰り③
(2018/07/10 訪問)
「比企城館跡群」とは埼玉県比企郡にある城館跡のことで、「菅谷館跡」、「松山城跡」、「杉山城跡」、「小倉城跡」を指します。
「比企城館跡群日帰り」の3城目は菅谷館です。続100名城スタンプは「嵐山史跡の博物館展示室受付」で押しました。
小倉城からの転戦です。小倉城➡田黒バス停➡武蔵村山駅に到着。
武蔵村山駅からイーグルバス「せせらぎバスセンター行 と01」に乗り、女性会館前で下車し、そこから徒歩で菅谷館に到着。
まいりました。菅谷館手前で足がつってしまい、しばらくその場でストレッチ。
この経験に懲りて、この遠征以降で徒歩攻城を行う際は、「足や指のつり用薬(ツラレス:ロート製薬)」と脱水症状防止用としてペットボトルを持ち歩く為、携帯のペットボトル入れ」を必ず持って行くようになりました。
菅谷館は「吾妻鏡」に1205年畠山重忠が「小衾郡菅谷館を立つ」と記され、鎌倉時代の名称畠山重忠の館跡として国の史跡に指定されています。
現在の菅谷館跡の形は戦国時代の城で、須賀谷原合戦の後に山内上杉氏によって再興された「須賀谷旧城」だと考えられています。
都幾川の断崖上に本郭があり、二の郭・三の郭・西の郭・南郭が同心円状に配され、東西は自然の谷を利用し深く堅固な堀で防御されています。
~以上 嵐山町パンフレットから抜粋~
見所は堀と土塁だと思います。道も平坦でとても歩き易いです。菅谷館手前で足がつっていたので助かりました。攻城時間は45分くらいでした。
帰りは、菅谷館から徒歩で「女性会館前バス停」へ行き、イーグルバスに乗って「武蔵村山駅」に向かいました。
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