伸びしろが たくさん土の城。
(2024/04/13 訪問)
茨城県の道路は見通しが良く、筑波山を眺めながら田園風景の中をドライブできます。
「久下田城」から風景を楽しみ、「真壁城」に到着しました。
「真壁城」の案内板があり、入ると体育館の駐車場。一旦、間違えたと思い違う道を曲がってみましたが、どんどん「真壁城」から離れていき、今までとは違って細く、住宅地に向かってました。
Uターンして、体育館の駐車場に車を停めました。
駐車場の左手に鳥居。正面に説明板があります。
「真壁城」は1558年~1570年、真壁 久幹さんにより築城されたそうです。
調べると、1172年に 真壁 長幹さんが築城ともありますので、真壁氏が長く治めていたのでしょう。
説明板により、既に本丸に立ってました。
では、外郭方面を目指して歩きます。
本丸の二ノ丸を仕切る堀があります。前方に山々が見えました。
本丸の背に山ではなく、山に向かって「真壁城」は広がっています。途中、ブルーシートに覆われた発掘中の場所がありました。プレハブもあり「真壁城」の調査は進められているようです。
真壁氏の時代が終わると、浅野 長政さんの隠居になりました。その後、長政さんの三男 長重さんが、真壁の町割りをしたんだそうです。
、、、なので、見通しが悪いです。
私の田舎は、すぐそこ。
現在はサイクリングロードになっているリンリンロードが筑波鉄道だった頃、田んぼしかないと思ってました。
何処を見ても緑。カエルもバッタも緑。
今では、車に注意するように何度も言われた見通しの悪い道が いとおしく思えた「真壁城」攻めでした。
+ 続きを読む