いわとじょう

岩門城

福岡県那珂川市

別名 : 岩戸城、龍神山城、安徳城
旧国名 : 筑前

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小城小次郎

九州探題と大宰少弐の死闘の地 (2023/12/09 訪問)

安徳天皇御座所とされる安徳台から奴国との関連が指摘される甕棺墓が多数出土する等ただでさえタダモノではないエリアにあるいかにもな名の城は九州探題渋川氏と大宰少弐武藤氏との相打ちに近い死闘の舞台でもあった。

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ryu

岩門城と初御代桜(2015年) (2015/03/08 訪問)

那珂川市の城山山頂(195m)に築かれた山城。
博多と大宰府の中間にあたり戦略上の要所にある城で、元寇の際は、岩門城主少弐景資が、鎮西(九州)御家人の総司令官として元軍と戦っている。
城址は麓から登山道が整備され、山頂からは博多湾方面の眺望もよい。
高津神社~茶臼岩~堀切跡~三の曲輪~二の曲輪~堀切跡~主郭~北の曲輪と見て回り、麓の早咲きの初御代桜を見る。

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城男

一の丸で (2021/12/11 訪問)

猿がいました。親猿?1匹と子猿2匹の計3匹です。もし遭遇したら目を合わせないで(目を合わせると威嚇されたと認識するようです)退避しましょう。

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トーダイ

北の曲輪跡から福岡市が一望できます (2018/03/11 訪問)

岩門城は平安時代後期に築城されたと考えられています。鎌倉時代に起こった
蒙古襲来(元寇)の際には、近くの太宰府を守る拠点として活用されたという。

東麓の城跡駐車場<33.486552,130.431278>を利用、約200m離れた東麓
登城口から主郭まで約15分、シンプルな山城ですが、眺望は素晴らしいです。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 大蔵種光
築城年 長保元年(999)
主な城主 原田(大蔵)氏、少弐景資、大友氏、大内氏、志賀道輝(大友氏家臣)、筑紫氏
廃城年 天正15年(1587)
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
再建造物 説明板
住所 福岡県那珂川市安徳字城山