那珂川市の城山山頂(195m)に築かれた山城。
博多と大宰府の中間にあたり戦略上の要所にある城で、元寇の際は、岩門城主少弐景資が、鎮西(九州)御家人の総司令官として元軍と戦っている。
城址は麓から登山道が整備され、山頂からは博多湾方面の眺望もよい。
高津神社~茶臼岩~堀切跡~三の曲輪~二の曲輪~堀切跡~主郭~北の曲輪と見て回り、麓の早咲きの初御代桜を見る。
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2022/04/26 21:05
2021/12/15 00:07
一の丸で (2021/12/11 訪問)
猿がいました。親猿?1匹と子猿2匹の計3匹です。もし遭遇したら目を合わせないで(目を合わせると威嚇されたと認識するようです)退避しましょう。
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分類・構造 | 山城 |
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築城主 | 大蔵種光 |
築城年 | 長保元年(999) |
主な城主 | 原田(大蔵)氏、少弐景資、大友氏、大内氏、志賀道輝(大友氏家臣)、筑紫氏 |
廃城年 | 天正15年(1587) |
遺構 | 曲輪、土塁、横堀(空堀) |
再建造物 | 説明板 |
住所 | 福岡県那珂川市安徳字城山 |