10年以上ぶりに松山城を訪れました。
片道のリフト券を購入し、往路のみリフトを使用しました。
復路は、全国でも珍しい登り石垣を眺めがら、徒歩で下山しました。
見所の多い松山城ですが、私が個人的に素晴らしいと思っているのが、
天守と登り石垣です。
松山城の天守は、連立式天守となっており、
現在確認できるのは、姫路城と和歌山城と松山城のみだとか。
登り石垣も壮大でした。洲本城や彦根城にもあるらしいですが、
全国でもあまり見られないということと、松山城のものは全国で
最大規模(全長約233m)なのだそうです。
✳︎登り石垣のある城:岩国城、彦根城、洲本城、松山城、米子城など
【松山城概要】
・慶長7年(1602年)、戦国時代の勇将で賤ヶ岳七本槍の一人、
加藤嘉明により築城
・勝山城山頂に本丸、中腹に二の丸、山麓に三の丸を整備した
広大な規模の城郭
・江戸時代に建築再建された天守や城門、櫓など21棟が重要文化財
に指定されている
・天守は、現存天守。連立式であり、現存天守12のうち、最も新しい
かつ現存天守で唯一、瓦に徳川家の葵紋が付されている
【情報】
(本丸広場)
無料
(天守観覧)
大人: 520円
小人(小学生):160円
(松山城ロープウェイ(リフト))
大人:往復 520円
片道 270円
小人(小学生):往復 260円
片道 140円
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