四国城めぐり旅・復路1城目
(2023/05/29 訪問)
松丸(河後森城)から宇和島乗り換えで松山に19:30に到着。
松山はホテルの数が多く、有名どころでも比較的リーズナブル。
松山城至近に一泊確保し、翌日から残り2日となった旅程を考えます。
朝イチで松山城と湯築城に行って今治に移動し、村上海賊ミュージアムへと思っていたのですが、あいにく翌日は月曜日のため村上海賊ミュージアムは休館。四国の100名城・続100名城スタンプコンプリートはお預けとなりました。しかし、これは上陸ツアーに申し込んで行ってきなさいというお告げなのだと解釈することにしました。
そうとなれば二度目の今治城も次回まわしでいいかな、ということで四国めぐりの三日目は松山城→湯築城→→→屋島城に決定しました。
松山城は本壇の入場は9:00からですが城山公園へは5:00から入れます。
9:00前にどれだけまわれるかが勝負だ!と思っていたのですが、ダラダラしていたら8:00になってしまったので慌てて県庁裏登城道に向かいました。
二の丸史跡庭園は前回来た時にたっぷり見たのでパスして登り石垣へ。5年前は樹木の陰でほとんど見えなかったのですが、ありがたいことに今回はかなり広い範囲を見ることができ、印象ががらっと変わりました。
9:00までまだ時間があるので周辺を見て歩きます。戸無門・筒井門・隠門のところでトラップごっこをするのがいちばん楽しいです。ここは何度行っても必ず立ち止まって遊んでみると思います(^^)/
“よしあきくん”とお約束の記念撮影をしてから本壇へ。
21の重要文化財、30の復興建造物をもつ松山城は、時間をかけて通い続けなければそのすべてを理解するのは私には難しいです。理解しきれるかどうかもわかりません。
……ということがこのたびはよくわかりました。しかしそれが近世城郭めぐりの醍醐味でもあります。
連立天守の中をひとまわりし、東雲口登城道から下山して、湯築城に向かいました。
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