日本100名城 現存12天守

まつやまじょう

松山城

愛媛県松山市

別名 : 金亀城、勝山城
旧国名 : 伊予

投稿する
松山城
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

トク

天守近くの斜面で土砂崩落の続報(2024.07.18)

先週の土砂崩落の件の続報が、本日のニュースにありましたので皆さんにもお伝えします。

今回崩落した場所は、昨年7月に亀裂が見つかり、松山市は文化庁に工事許可を申請していたが、許可まで1年かかり梅雨前に工事を始める事ができなかったとの事です。また文化庁からすれば、緊急の場合は相談してくれれば早く工事が始められるよう対応したと、両者の言い分が食い違っているようです。どっちにしても、ならこれって人災ですか? 結局3名の方は死亡が確認され、崖下は住める状態ではないので、住民の方は怒り以外にはないでしょう。

我々お城ファンからすれば、今でも地盤が弱い所なので、このまま放置していればさらに亀裂が大きくなり、現存天守そのものも崖下に崩落してしまうという、最悪のシナリオにだけはならぬよう、早く工事を開始してほしいものです。いま地震が起きたらなどと考えたらぞっとします。

松山城は現在も営業停止中で立ち入り禁止となっています。少なくとも営業再開までには1カ月以上はかかるとの発表がなされました。この夏に登城を予定されていた方は、計画を変更された方がよさそうです。

写真は本日のニュース映像からの抜粋です。
 

+ 続きを読む

トク

天守近くの斜面で土砂崩落(2024.07.12)

今朝4時半すぎに、伊予松山城の北東側の斜面が幅50m高さ100mにわたり崩落したようです。緊急車両が通る道路の斜面を補強する工事中だった所に、大雨が降り崩落したとの事です。これにより松山城は当面営業停止で全面通行止、ロープウェイやリフトもしばらく運休になるとニュースで流れていました。いつまでかなどの詳しい事はわかりませんので、近々登城を予定されている方は問い合わせをされるなどして確認されて下さい。

今の所天守には影響ないようですが、梅雨も末期でまだまだ雨も降り続くでしょうし、これから台風シーズンにも入るので、ちょっと心配です。この先、現存天守に影響が出ない事を祈りたいものです。また、土砂の下の住民の方3名と連絡がとれず捜索が続いているとの事です。

写真はニュース映像からの抜粋です。
 

+ 続きを読む

赤い城

我等の松山〜♪ (2024/01/16 訪問)

前夜に続き、この日は朝駆けで登城しました。
まだ夜明け前、東雲神社より登ります。
少しずつ明るくなっていく中、高い石垣やその上に建つ櫓を見上げながら歩きました。
この時間でも地元の方が登城されています。
毎日の日課で城攻めなんてなんて贅沢、羨ましい!
戸無門から隠門を経て本丸に向かいました。
天守の周りを一周して降りようとした頃がちょうど日の出の時間。
残念ながら雲がかかっていて綺麗な日の出は拝めませんでした。
下りは県庁方面に。
昨夜は暗くて見れなかった南側の登り石垣もしっかり見学できました。

この後仕事を終え帰りの電車はアンパンマン列車。
カープファンの私としては松山とアンパンマンが重なってちょっと嬉しい感じでした。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

赤い城

つい登ってしまった (2024/01/15 訪問)

出張で前泊。
ホテルに着いて松山では有名なラーメン食べてちょっと散歩。
見上げると松山城がライトアップされていました。
明日早起きして登るかな、と思ってたところ知らないうちに足が県庁裏に。
登ってしまいました。
やっぱり素敵な城ですね。
本丸公園は冬季は21時まで開放。
いい腹ごなしになりました。

朝田さん、東京と神奈川コンプリート近いのですね。
遠くから応援してますね。
多摩川南側だとジャイアンツ球場近くの小沢城がおすすめですかね。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

概要

加藤嘉明が築城を開始し、松平氏の時代になって完成。勝山山上を削平し三重三階地下一階の層塔型天守を築き、小天守と隅櫓などと連立式天守を構成している。高石垣を何度も屈折させ、その上に敵を迎撃するための太鼓櫓を設けるなど、高い防御性を誇る。

城郭情報

城地種類 連郭式平山城
築城年代 慶長7年(1602)
築城者 加藤嘉明
主要城主 加藤氏、松平(久松)氏
文化財史跡区分 国重要文化財(大天守、野原櫓・乾櫓・隠門続櫓等櫓6棟、戸無門・隠門・紫竹門・一ノ門等門7棟、筋鉄門東塀等塀7棟)、国史跡(松山城跡)
近年の主な復元・整備 松平勝善
天守の現況・形態 型式不明[5重?/1602年頃築・1642年改/焼失(落雷)]、連立式層塔型[3重3階地下1階/1854年再/現存]
主な関連施設 小天守、北隅櫓、十間廊下、南隅櫓、太鼓櫓、筒井門、太鼓門、乾門、艮門東続櫓等、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、天守、櫓、門、塀、井戸、石垣、土塁、横堀
住所 愛媛県松山市丸の内
問い合わせ先 松山市観光産業振興課
問い合わせ先電話番号 089-948-6556