明石城は1619年初代明石藩主小笠原忠政によって築かれた城で、築城当初は舌状台地の先端に向かって、二の丸と本丸があり、台地の下に三の丸がある梯郭式でしたが、その後二の丸を分断して東の丸を作った為、連郭式に変化した城郭です。
この城の見所でもある、2基の三重櫓は国の重要文化財で日本に12基しか現存していない貴重な三重櫓です。巽櫓は本丸の南東端に築かれた三重櫓で船上城から移築されたと伝わっています。坤櫓は伏見城から移築されたと伝わる、城内で最大規模の三重櫓で天守が築かれなかった明石城では(天守台はあるのにね)天守の代用として使われ、巽櫓より一回り大きくなっています。
また、明石城の見所の一つ、高石垣は東西の幅が380m、三の丸からの高さが約20mの規模を誇ります。
「日本100名城かるた」購入しました(*^▽^*) 自分のニックネームが入った絵札が3枚・読み札が1枚あり本当に嬉しく、一緒に遊んでくれる方が居ないので絵札を見ながらにやけている今日この頃です。
今年も残りわずかとなりましたが、急に寒くなり体調等崩さないよう気を付けて下さいませ。
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