層塔型の真っ白な天守が見どころなお城。天守の中は多くが島原の乱についての展示物。ところどころ手書きの説明書きがあったりして昭和レトロな雰囲気。なかなか凄惨な絵もあったりして、当時の大変な状況がよくわかりました。
車で来てしまうと気が付かない可能性があるのですが、実は城の南側や東側のお濠越しにみる石垣の連なりが凄くよかったです。折れが多用され、塀の真っ白な壁と黒々とした石垣のコントラストが奇麗でした。ぜひ城の周りをぐるっと歩いてほしい。
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2024/12/14 11:22
お濠越しに眺めてほしい (2024/10/24 訪問)
層塔型の真っ白な天守が見どころなお城。天守の中は多くが島原の乱についての展示物。ところどころ手書きの説明書きがあったりして昭和レトロな雰囲気。なかなか凄惨な絵もあったりして、当時の大変な状況がよくわかりました。
車で来てしまうと気が付かない可能性があるのですが、実は城の南側や東側のお濠越しにみる石垣の連なりが凄くよかったです。折れが多用され、塀の真っ白な壁と黒々とした石垣のコントラストが奇麗でした。ぜひ城の周りをぐるっと歩いてほしい。
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2024/10/27 21:23
2024/10/27 21:14
松倉豊後守重政 (2024/10/25 訪問)
久しぶりの島原城です。松倉豊後守重政が約7年の歳月をかけて築きました。縄張りは本丸・二の丸・三の丸が南から北へと一直線に配置されていてシンプルな構成となっています。大手御門跡付近から眺める白壁塀とその上に三層の巽櫓、右手に丑寅櫓と左手の西櫓も見え、その上に五層の天守閣が聳え立ち、いい風景を見ることができます。晴れていれば青空に白亜の天守閣と映えるのですが、この日は曇っていました。自分としてはこの城の魅力は屈曲した石垣と堀と思っています。
見ごたえのあるすばらしい城郭ですが、松倉氏の禄高4万3千石の松倉氏でした。この分不相応な近世城郭の築城が島原の一揆の原因のひとつといわれることがわかるきがします。
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2024/02/20 18:33
城への交通手段実践レポート (2024/02/16 訪問)
長崎県の城制覇3日目の行程
※前日、諫早駅にあるホテル泊
※原城とともに登城
7:44諫早(島原鉄道)、8:55島原,9:05島原駅前(路線バス)、10:00原城前
(徒歩12分)原城跡(続百名城スタンプ:原城跡総合案内所9:30-16:30) ※有馬キリシタン遺産記念館も押印可(9:00-18:00:木休)
11:48原城前(路線バス)、12:47大手
(徒歩9分)島原城(百名城スタンプ:9:00-17:00最終入場:無休)
15:14島原(島原鉄道)、16:19,16:35諫早(JR)、17:56佐世保(徒歩3分),18:51駅前バスターミナル(路線バス)、20:19猶興館高校入口
※ライトアップされた平戸城を散策
城内は神社辺り以外は街灯がなく参道は暗いので明かりの用意を
泊:平戸
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本丸・二の丸・三の丸が並ぶ連郭式に松倉重正が築いた平城。石垣の延長が約4kmに及ぶほど巨大な城で、五重五階の層塔型天守を中心に3棟の三重櫓・33棟の平櫓が建っていた。折を多用した高石垣の見事さは、本丸西側の屏風折の高石垣などから今も伺える。
城地種類 | 連郭式平城 |
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築城年代 | 寛永元年(1624) |
築城者 | 松倉重政 |
主要城主 | 松倉氏、松平(深溝)氏 |
天守の現況・形態 | 独立式層塔型[4重5階/1626年築/破却(廃城令)]、独立式層塔型[5重5階/1964年築/RC造復興] |
主な関連施設 | 天守、丑寅櫓、巽櫓、西櫓(外観復元)、石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、石垣、横堀(水堀) |
住所 | 長崎県島原市城内1 |
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問い合わせ先 | 島原市役所 |
問い合わせ先電話番号 | 0957-63-1111 |