日本100名城 現存12天守

いぬやまじょう

犬山城

愛知県犬山市

別名 : 白帝城
旧国名 : 尾張

投稿する
犬山城
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

トベシュン

愛知・三重・岐阜・愛三岐に佇む8名城と2古戦場めぐり (2024/09/07 訪問)

愛知・三重・岐阜・愛三岐に佇む8名城長篠城跡、岡崎城、岩村城跡、岐阜城、犬山城、松坂城跡、伊賀上野城、名古屋城と
2古戦場三方ヶ原古戦場跡、設楽ヶ原古戦場跡めぐりしました。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

織田信康 (2024/08/22 訪問)

 今年2度目の登城です。近くまで来る機会があったので寄ってきました。子供の頃から何回も登城し、ここへの投稿も複数回になりますが、木曽川の断崖沿いに見える天守閣は見飽きることのない好きな風景です。今回は天守閣周辺のみの散策でしたが、夏休みも終盤で平日ということもあり比較的人は少なかったですね。ただ暑いのでさらりと散策しました。

 城下町を歩きましたが、暑さに耐えかね「犬山ぐーまる」という三店舗があるフードコートで「げんこつソフト」をいただきました。黒みつきな粉をかけた黒糖アイスに白玉団子とあんこが乗った犬山名物げんこつ飴をイメージしたソフトクリームです。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

木之下城 (2024/08/22 訪問)

 犬山城の前身の城と伝わっています。ということで犬山城の周辺観光で投稿させていただきます。犬山城から名鉄犬山駅方面に歩いて行くと愛宕神社があり、その周辺が城址です。東西200m、南北350mの平城でした。愛宕神社が本丸跡で、金明水という井戸は当時に掘られたものです。石碑と説明板がありました。日本城郭大系には堀跡などが残っていると記載がありましたが、よくわかりません。
応仁の乱の頃、美濃国の守護代であった斉藤妙椿が斯波義敏の領地である尾張地域を攻略するため鵜沼に進軍しました。これに備えるため義敏の臣であった織田広近が,その防御のため1469年5月に城砦を当地域に築いたのがはじまりとされています。六代目とされる織田信康が1537年に木之下城を廃城し,現在の犬山城付近に城を移しました。織田信康は信長の叔父、父織田信秀の弟にあたります。

+ 続きを読む

イオ

続・城下町めぐり (2024/05/25 訪問)

地元のとある集まりの食い倒れ旅で犬山城を訪れました。メインは城下町での食べ歩きではあるものの、まずは天守から。1月に登城した際には廻縁に前夜の雪が残っていて西辺には入れませんでしたが、この日は見事な晴天で、西辺からは木曽川と対岸の伊木山が綺麗に見渡せました。

せっかくなので犬山城下町周遊券を買って「城とまちミュージアム」「IMASEN 犬山からくりミュージアム」「どんでん館」にも。城とまちミュージアムの犬山城下町ジオラマは、前回に城下を歩き回っているだけにジオラマと現状を頭の中で照合しながら見ることができました。企画展「成瀬家に届いた武将の手紙」では、細川忠興、加藤嘉明、戸田氏鉄、土居利勝など錚々たる顔ぶれからの手紙が展示されていて、さすがに尾張藩の付家老ともなると城持大名にも劣らぬ格式と人脈を有していたことがよくわかります。また、どんでん館には犬山祭で曳かれる車山が、からくりミュージアムには車山に据えられたからくり人形などが展示されていて、いつか犬山祭にも来てみたいとの思いを強くしました。それぞれ何年か前にも訪れているんですが、程よく忘れていて改めて楽しませていただきました。

さて、前回見落としていた犬山城大手門説明板をチェックして、いよいよ城下町へ。城下町は多くの人で賑わっています。浴衣姿の一団はインバウンド客でしょうか。まず山田五平餅店の五平餅から食べ歩きを開始しましたが、5月ながら30度を超える暑さのため思ったほどに食が進みません(あったかい食べ物はあまり…)。自家製レモネードやかき氷で涼をとりながら、いくつか軽くつまんで、松栄本店でお城もなかを買って、1時間半ほどで城下町を後にしました。

年初に城初めとして訪れた際に「次の機会には食べ歩きしながらゆっくり城下町を楽しみたい」などと投稿しましたが、まさかこんなに早く実現することになろうとは。ただ、食べ歩きという点では、まだまだもっと食べたいと思っていた品はあるので、その辺はまたの機会に。
 

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

概要

織田信長の叔父・信康が尾張と美濃の国境に築城し、その後は尾張徳川家に仕える成瀬家が城主を務めた。木曾川沿いの丘陵頂部に本丸があり、北側は絶壁、南側に杉の丸、樅の丸、桐の丸、松の丸が置かれている。二重櫓の上に望楼を載せた三層四階地下二階の天守は国宝に指定されている。

城郭情報

城地種類 平山城
築城年代 文明元年(1469)
築城者 織田広近
主要城主 成瀬氏、織田氏
文化財史跡区分 国宝(犬山城天守)、国史跡(犬山城跡)
近年の主な復元・整備 織田信康
天守の現況・形態 複合式望楼型[3重4階地下2階/1601年築?・1620年改/現存]
主な関連施設 櫓、門(模擬)、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、天守、石垣、土塁、横堀(空堀)
住所 愛知県犬山市犬山北古券65-2
問い合わせ先 犬山城白帝文庫歴史文化館
問い合わせ先電話番号 0568-62-4700