犬山城の城郭構造は木曽川南岸、標高80mの城山に築かれた背後を断崖に守られた典型的な後堅固の城です。本丸を山頂に各曲輪を南方に階段状に配置しています。天守の他には現存する建物はありませんが、石垣や空堀が残されています。
天守は三層四階の望楼型天守で、入母屋破風、唐破風、付櫓などを配している、現存天守で国宝に指定されています。
徳川家康公の9男義直公が尾張へ移封されると成瀬正成公は義直公の傅役となり、平岩親吉公が亡くなると正成公は竹腰正信公とともに尾張藩の附家老として政務に携わりました。そして2代将軍徳川秀忠公から犬山城を拝領し、幕末まで成瀬家が城主と尾張藩附家老を務めています。(石高は35000石ですが、大名ではなく尾張徳川家から領地を預かる形でした。)
天守閣、城跡への拝観料が全国的にあがる中、犬山城の拝観料も2026年3月1日より、550円から1000円に値上げされます。手痛い出費ではありますが、致し方ないことなのかなと思っています。値上げ前に、目に焼き付けておこうと犬山城へ出向きました。
2026年も早24日、今年初の投稿となります。「城びと」投稿者の皆様にご挨拶が遅れ申し訳ありません。あらためまして、2026年本年もどうぞよろしくお願いします。
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