続日本100名城

もとさくらじょう

本佐倉城

千葉県印旛郡

別名 : 将門山城
旧国名 : 下総

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本佐倉城
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虎の子

城への交通手段実践レポート (2021/05/11 訪問)

※本佐倉城跡と共に登城

8:58日暮里(京成)、9:49京成佐倉 ※駅前観光案内所でレンタサイクル(9:00-16:00)
 佐倉城(百名城スタンプ 佐倉城址公園センター9:00-16:30)
 本佐倉城(続百名城スタンプ 本佐倉城案内所24HOK)
  ※時間があれば印旛沼、風車のある佐倉ふるさと広場へサイクリングがおすすめ
16:12京成佐倉(京成)、17:03日暮里

※佐倉城跡から本佐倉城跡へは上り坂多いので電動アシスト付自転車がおススメ

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火ノ島豊後守正宗

本佐倉城 (2023/11/27 訪問)

続72城目。
京成大佐倉駅より徒歩で10分程度で到着。
土で構成されたなかなか見どころのあるお城でした。
尚、スタンプは大佐倉駅内に置いてありました。

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T-Shionoya

下総守護の居城 本佐倉城 (2023/02/18 訪問)

2月後半の城郭巡り第1段となった千葉県印旛郡酒々井町の本佐倉城。

嘗て霞ヶ浦や利根川下流域は1つの"香取の海"を形成しており、現在2つに分裂した印旛沼は、その南にL字状に突き出た入り江(印旛浦)。
その南岸の半島状の台地を内郭群に、更に内郭群を囲む台地に外郭群を築いた本佐倉城。
北は浜宿湊が水上交通の起点となり、陸路は放射状に街道が引かれていました。

1400年代後半から秀吉の小田原征伐で落城するまでの下総守護千葉氏9代の本拠。
現在、外郭群は農地となっているものの、全体的に堀や土塁が残る国指定史跡の土の城跡。

訪問時は案内所のある東山馬場から入城し、内郭群を一通り(セッテイ山は立入禁止)巡って荒上と向根古谷へ。
内郭群は自然地形を活かしたつくりに感じられ、
・容易には入らせない城山(本丸)へのルート
・深く狭い東山虎口
・セッテイ山両サイドの10m級の空堀
が見どころでしょうか。特に東山虎口は独特な印象。
外郭群も荒上南側の堀と土塁が近くで見れないのが残念ですが、向根古谷の馬出は見逃すと勿体無い遺構。

滞在時間3時間半の本佐倉城が、私の城郭巡りの148城目となりました。

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イタさん

佐倉千葉氏の居城 3/3 (2023/02/02 訪問)

 本佐倉城の外郭に寄ってみました。内郭の奥ノ山から南に下り、妙見神社前から向根小谷の根小谷の館に向かう。上に浅間神社があり、踏み跡程度の道があると、案内の人が言っていたが、車道を先に行き左折すれば神明大神社入り口に着く。
 入口の先に馬出の土橋、両側に堀跡が確認され、内側には土塁が残る。先には郭内への土橋・堀があり、左側には高い土塁がある。神社周囲以外は馬出同様に農地になっている。北端は崖となり台地なのが分かる。
 車道に出て吉祥寺前から根小屋の台地に上がり、細い道を北へ行くと畑地の先に森が見え出す。森に見えた場所は空堀で、横矢を掛けられる出っ張りにあたるが、木々が多く目視でやっと分かる程度。私有地・畑地の為、自由に動き回らなかったが、堀向かいの荒上地区側は行けるのだろうか。

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城郭情報

城地種類 連郭式平山城
築城年代 文明年間(1469〜1487)?
築城者 千葉輔胤
主要城主 千葉氏、小笠原氏、土井氏
文化財史跡区分 国史跡(本佐倉城跡)
近年の主な復元・整備 千葉氏
主な関連施設 石碑、説明板
主な遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
住所 千葉県印旛郡酒々井町本佐倉字根古谷他/佐倉市
問い合わせ先 酒々井町教育委員会
問い合わせ先電話番号 043-496-1171