いちじょうさんじょう

一乗山城

広島県福山市

別名 : 黒木城
旧国名 : 備後

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ダム湖越しに
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背後に続く尾根方向を五重の堀切(+害獣柵)で防御 (2022/03/20 訪問)

背後の山塊から派生した尾根の先端に向けて、段々に郭を配置し、尾根の根元方向には鞍状になった部分に五重の堀切を設け、防御しています。本郭に一番近い堀切と一番外側の堀切が深く掘られています。五重の堀切を全て見ようとすると本郭に一番近い堀切の底の害獣柵を乗り越える必要があります。
2019年に訪問された国重さんの投稿写真にも害獣柵が写ってました。その後、本郭背後の堀切部分は藪化が進行中。本郭切岸に虎ロープが垂らしてありますが、ほとんど埋まってました。郭群は遊歩道もあり良く整備されています。

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織田晃司

中世山城の教科書 (2021/12/18 訪問)

のような作りの城。(直線上に配置された曲輪。竪堀、畝状竪堀群、土塁を見事に配置。)

案内板が少ないので縄張り図をダウンロードして登城しないと見逃しが多くなりますよ。

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国重

五重堀切は見れませんでした (2019/12/07 訪問)

戦国時代、熊野盆地を支配した渡辺氏によって築かれた山城跡です。渡辺氏は、初めて草戸に本拠を置いていましたが、戦国時代の初頭、越中守の代に毛利氏後押しでこの地に入り、この城を築きました。背後を堀切で断ち切り前面に曲輪を階段状に並べた戦国期の山城の遺構がよく残っています。(案内板より)

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todo94

ダム湖 (2011/08/20 訪問)

熊野ダムのダム湖に半島状に突きだしている城。歴史的な背景などあまり馴染みがないのだが、主郭に一列に連なる石垣が残っている。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 渡辺守兼
築城年 文明年間(1469〜1487)
主な城主 渡辺氏
廃城年 慶長5年(1600)
遺構 曲輪、石垣、井戸
指定文化財 市史跡
住所 広島県福山市熊野町