一乗山城から徒歩5分弱で、常国寺入口(34.419173、133.352887)に着きました。
常国寺は、広島県福山市熊野町にある日蓮宗のお寺で、当時沼隈半島一帯を領有していた渡辺兼によって、1486年(文明18年)建立されたそうです。
常国寺は室町幕府崩壊期、織田信長に追われて逃れてきた室町幕府の15代将軍・足利義昭が、毛利輝元の庇護下で鞆幕府を開きました。
この鞆幕府の所在地となったのが渡辺民部少輔元の一乗山城であり、渡辺氏の菩提寺であったこの常国寺も幕府の重要な政務機関となっていました。
義昭は渡辺氏の格別の働きに感謝し、白傘袋と毛氈鞍覆の使用を許して守護大名格としたが、その際に常国寺にも唐門を贈ったそうです。
渡辺元はこれを将軍門と名付け、現在でも市重文として残っており、総けやき造で、鏡板には桐紋が彫られています。
自宅に戻って写真を確認したところ、唐門の写真を撮り忘れていました。
山頂にある足利義昭公の供養塔は時間の都合で行っていません。
観光時間は15分くらいでした。次の攻城先=鞆城に向かいました。
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