日本100名城

ひろしまじょう

広島城

広島県広島市

別名 : 鯉城、当麻城、在間城
旧国名 : 安芸

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広島城
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赤い城

暗渠

朝田さん正解、広島城です。

城南通りの地下道に暗渠の跡が展示されています。
立ち止まる人は少ないですが・・・。

天守のある城は建物や石垣で満腹になりそうですが周囲を歩くと意外なところに遺構ありますよね。
なかなか全部は見切れないですが。

東京は来年とのこと、桧原城や浄福寺城は遺構も良好なので冬がおすすめです!

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シャンシャン

秋空の広島城 (2024/10/05 訪問)

広島城は何回か行ったことがあるけど、東小天守台跡や内堀側の犬走り状のスペースから見る天守は初めてで新鮮だった。
天守の屋根の向きからすると、東小天守側の方が正面なのかも?

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たか

鯉城! (2024/09/12 訪問)

わたしが若いころに転勤で広島に来た時に鯉城パーキングというところがあったのを思い出しました。
これは広島城の別名だったのですね。

仕事の関係上頑張って1時間程度しか無かったのがとても残念。
しっかりと石垣と土塁、水堀まで堪能できず。
そのうえ天守に入ってもお客さん多くて途中で御城印買って退散。
外国人の方が興味を持ってもらえたことはとても嬉しい。
でもわたしは自分時間ができない悲しさ(笑)
また時間を作って必ず行きます。
毛利家とても興味があるんで!

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にのまる

いまの姿を。 (2024/08/06 訪問)

三原から広島までの移動は新幹線に特定特急料金が適用されるため990円の課金で在来線利用よりも1時間ほど移動時間を短縮できました。
午後2時過ぎに広島駅に到着し、新幹線口2番乗り場から観光ループバス「めいぷる~ぷ」のレモンルートで広島城(護国神社前)へ。
久しぶりの訪問で、記憶をたどるというよりも初訪問のような感覚でした。

裏御門から入り本丸下段の広島大本営跡を歩きます。
やがて見えてきた五層の天守。近いうちに見られなくなるであろうこの眺め。訪問前は「今のうちに見ておかないと……」という気持ちもありましたが、いざ目の前にすると、今までお疲れさまでした、という気持ちの方が先立ちます。戦後、広島の人たちの活力となった二代目天守とこの三代目天守。当時、コンクリート天守は燃えないから安心だという声があったと聞いたことがあります。充分にその役目を果たしたのだから最後まで安全に持ちこたえてほしい、美しい姿のままであってほしいと願わずにはいられませんでした。

すぐそばに初代天守の礎石が展示されています。戦の時代は終わってもお城の歴史は連綿と続きます。形を変え、役割を変えても、いつでも行ける場所として在り続けてくれたら、と思いました。

本丸では荒々しい石垣も数多く見ることができました。人の気配もなく静まり返った空間はそこだけ時が止まったかのようで畏れさえ感じます。

二の丸と繋がる中門で折れや鏡石に心躍らせていると、赤く変色し大きくひびの入った石が目の前に迫ってきました。被爆の痕跡です。いつか戦争体験を語る人がいなくなってもこの石が語り続けてくれるだろうと思いました。

二の丸は在りし日の姿が復元されています。平櫓・多聞櫓・太鼓櫓の壮観さ、表御門の重厚さ。薀蓄抜きで眺めていたくもなる光景でした。

8月6日に広島観光を楽しんでいいのだろうかという思いをもっての訪問でしたが、他の観光地同様たくさんの外国人観光客の方々がいらして、町なかにはにぎやかな日常がありました。

早朝岡山からスタートした“山陽本線お城すごろく”は6城まわってここで終了です。
が、この日のイベントはもう一つ残っており……。
広島城天守同様、来年には乗れなくなってしまう500系新幹線の1号車最前列への乗車です。かつてはのぞみの花形だった500系も今は山陽新幹線のこだまとしてのみ運用されています。500系がくる時刻は予め調べてあったので広島駅までのんびり歩いて戻り、駅のドトールで充電させてもらいながら時間をつぶして待ち、無事目的を果たしました。地元駅到着後、いちばん最後に乗ったのは真っ黄色の115系でした。

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概要

郡山から広島に本拠を移した毛利輝元が築いた城。聚楽第を模したとされる、内堀に囲まれた巨大な本丸と馬出を兼ねた小さな二の丸が特徴的。天守は望楼型の五重五階の大天守に2基の小天守を連ねた連結式で、原爆による倒壊後、昭和33年(1958)に大天守のみ再建された。

イベント情報

  • 2024年11月24日(日)~2024年11月24日(日)

    広島城

    【10/31申込〆】福島正則トークイベント “福島正則を推す”~さまざまな視点から見る正則とは~

    今年没後400年を迎える広島藩の初代藩・福島正則について、専門家が様々な視点から熱いトークを繰り広げます。登壇者は「大胆剛毅な福島正則の広島城無断修築と本丸破却」(三浦正幸氏・広島大学名誉教授)、「統治や領国経営(政治家・経営者としての正則)」(光成準治氏・九州大学大学院比較社会文化研究院特別研究者)、「名槍日本号の復元」(三上貞直氏・全日本刀匠会顧問)。開催日時:11月24日(日)14:00~16:30 定員:400名程度(定員に達した場合、抽選。Webサイト又は往復はがきにて要事前申込) 参加費:無料

※ 内容は変更となる可能性があります、予めご了承くださいませ。

城郭情報

城地種類 輪郭式平城
築城年代 天正17年(1589)
築城者 毛利輝元
主要城主 毛利氏、浅野氏、福島氏
文化財史跡区分 国史跡(広島城跡)
近年の主な復元・整備 福島正則
天守の現況・形態 複合連結式望楼型[5重5階/1599年築/焼失(空襲)]、複合連結式望楼型[5重5階/1958年再/SRC造外観復元]
主な関連施設 大天守、平櫓、多聞櫓、太鼓櫓、表御門、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、石垣、横堀(水堀)
住所 広島県広島市中区基町
問い合わせ先 広島市市民局文化スポーツ部文化振興課広島城活性化担当
問い合わせ先電話番号 082-504-2869