そろそろ紅葉が見頃を迎えただろうと岡城に登城してきましたが、すでに散っていました(ガ~ン😱先週が見頃だったらしい)。
しかし天気もよく、月曜の午前中ということもあり誰もいなかったので、瀧廉太郎の荒城の月を口ずさみながら九重連山の眺めを一人占めできたのは爽快でした。
そして御三階櫓跡に立ち、20才の若き志賀親次(ちかよし)は目の前の片ケ瀬に陣を張っていた島津義弘軍15,000をどんな思いでここから見ていたのだろうか? また今度は麓の滑瀬橋に立ち、島津義弘はなかなか落ちぬ岡城をどんな思いでここから見上げたのだろうか? とまた思いをはせてきました。
(写真①)登城口
(写真②)階段にある「かまぼこ石」
(写真③)大手門
(写真④)中川秀成が築いた高石垣
(写真⑤)瀧廉太郎の銅像と九重連山
(写真⑥)月見櫓跡
(瀧廉太郎はここから見た月を思い出し作曲した)
(写真⑦)本丸から滑瀬(ぬめりせ)を見下ろす
(高い! 足が震える! 転落注意!)
(写真⑧)御三階櫓跡
(志賀親次はここから島津の大軍を見ていた)
(写真⑨)滑瀬橋より岡城を見上げる
(島津義弘はこの川を渡れず敗北する)
(写真⑩)おまけ写真
(朝焼けの久住高原から阿蘇山を眺める)
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