大手門跡の虎口の石垣の上という妙な位置に築かれた天守は当然、模擬天守で富山市郷土博物館です。20年くらい前にいった時はなんかもっと壁が煤汚れていて、ある意味衝撃を受けた記憶がありました。明らかに近年お色直しした感じがあるんで、記憶違いではないようです(笑)。新たな発見は、これが国登録文化財ということ。もちろん城としてでなくS29年製の博物館としてです。中の展示も最近リニューアルしたような形跡があり、富山城の大きな無着色ジオラマをプロジェクションマッピング(?)的な投影で色をつけて当時の姿が浮かぶという近代的な仕掛けあり。基本は土塁の城で天守はなく本丸には御殿のみ、南面に二の丸、東西にそれぞれ出丸が配置され、各方向から橋で本丸とつながっていたようです。なお、周囲から浮いた感じのある赤瓦の千歳御門は数少ない現存建物です。
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