鹿児島城(鶴丸城)は、72万9千石の大大名島津氏の居城です。72万9千石(前田家に次ぐ2番目の石高)の居城にしては、天守無し・重層櫓無し・高石垣も無し・水堀は狭く浅い、典型的な城館造りの城といえます。ただ島津家に「人をもって城となす」という言葉があり、物理的な城に頼るのではなく、人々を大切にし、育て、その力で国や地域を守るといった教えで、島津氏が人材の育成に力を入れていたことが分かります。
ただ、城山の麓に築城された鹿児島城(鶴丸城)は本丸と二の丸の二曲輪からなり、南北約750m、東西約200mの規模で構成されており、再建された巨大な櫓門、御楼門や鬼門除けの隅角を欠いた入隅石垣、西南戦争の銃弾跡が残る石垣等々見所も沢山ありお城ファンを楽しませてくれています。
今回、鹿児島県に初上陸し城跡や観光地巡り、温泉巡りを楽しみ3泊4日で帰宅しましたが、「鹿児島良いわ」(*^▽^*)霧島温泉の泥湯、指宿の砂蒸し温泉、黒豚しゃぶしゃぶ、さつま揚げ、白熊(かき氷)、種類が豊富な焼酎、雄大な桜島、霧島神宮、知覧特攻平和会館とまあ、見るもの食べるもの全て新鮮で、また直ぐ行きたい。
集中豪雨(線状降水帯)の影響で、一部地域で断水、道路崩落で一部通行止め等がありましたが、✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌鹿児島旅行でした。
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