まずは大石神社に車を止めて参拝…からの大石邸と源八長屋を見学…からの大手門から再入場。
外堀と隅櫓のセットを眺めてから、復元された大手門の枡形石垣の豪壮さにまず目を奪われます。外観復元された番所の内部は休憩所。雰囲気出てます。
そのまま二之丸に至る道を歩く。大石邸や大石神社境内などがあるのは三之丸。家臣達の屋敷が整然と建ち並んでいた。忠臣蔵の登場人物の屋敷跡の石碑もあちらこちらにあります。
二之丸の北半分は庭園整備が一段落し一部公開されています。十分美しいのですが、全面公開されている頃にはどうなっているのか…。二之丸御門の枡形石垣も一部完成してました。門そのものの復元も計画されているようですし、これからも楽しみですね。
南半分は中仕切門が復元されていたり、発掘調査で明らかになった遊水池や米倉風の休憩所(といっても、結構本格的な建て方)、そして何と言っても、当時は海に直接面していた水手門と波止場遺構は超必見!
本丸は、本丸御門や庭園が復元され、御殿の平面表示や配水施設、さらに巨大な天守台があります。
外周の石垣も、さすが実戦を意識した山鹿流兵法に則って幾重にも巧みに折り曲げられた横矢掛や要所要所に設けられた櫓台…城域が広大ですし、本当にこれが最大石高五万石の城なんだろうかと思ってしまいます(笑)。
何度来ても飽きない、とても良いお城です。
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