続日本100名城の鳥越城を訪問致しました!
加賀国白山麓の一向一揆の軍事拠点として、鈴木出羽守重泰が天正年間にかけて鳥越城を築きました!
白山麓門徒宗の徹底抗戦もむなしく、佐久間盛政によって遂に鎮圧され、300人にも及ぶ門徒が磔の刑に処せられた!
本丸を中心に、高低差のある地形を巧みに利用し南北に曲輪を設け、曲輪間には堀切と土橋が配置されていました!
現在、前面を高麗門、後方を櫓門として復元されています!
本丸の南側には、中の丸たと二の丸を配置しています!
さらに堀切をはさんで三の丸が配置されています!
本丸の北側には、薬研堀をはさんで後二の丸、その北西には後三の丸が配置されています!
廃城年代ははっきり分かりませんが、加賀一向一揆の終焉の1582年の後と考えるのが妥当だろう!
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