かめやまじょう

亀山城

三重県亀山市

別名 : 粉蝶城、胡蝶城
旧国名 : 伊勢

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にのまる

18きっぷで。 (2025/08/11 訪問)

夏の18きっぷ旅3日目。
一緒に電車旅をしてきた友人たちと新居宿(静岡県湖西市)で別れ、一路亀山へ。電車を一本でも逃したら現存多聞櫓の開館時間に間に合わない!という状況下でしたが、なんとか閉館30分前に到着しました。

係の方の説明を伺いながら櫓内を見学。紆余曲折を経ての現在の姿を直に見て、その時代を生きていない自分には分からないことがたくさんあるなぁということ、また、お城の生き方はみんな違うということに気づかされました。

その後、二之丸帯曲輪や亀山古城などを見て歴史博物館へ。17時閉館なので坂道ダッシュ💨したのですが、この日は花火大会のため15時閉館でした⤵︎まぁこんな日もあります🙆‍♀️

黒門跡、藩校明倫舎跡、青木門跡、二之丸御殿の式台と玄関移築の遍照寺、亀山宿の名残りを感じる町並み、堀跡っぽい水路などを見ながら駅へ戻りました。標柱をたくさん設置してくださっているので予めチェックしていたところ以外も見られてよかったです。


✳︎✳︎✳︎
来たるべき(?)かるた大会に向けて「100名城かるた」を練習用にもう1セット買っておこうと城びとストアを覗いたらSOLD OUT😱
もう手に入らないのかしら…😢

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小城小次郎

生まれ変わった多聞櫓 (2024/09/08 訪問)

21世紀初めに訪ねた際には黒かった多聞櫓は白く美しい櫓に生まれ変わった。城下にも標柱が多くお城の名残を随所に感じる楽しいお城だが二之丸帯曲輪だけはなぜか草ぼうぼうだった。今はどうなってるだろう。
(最後の写真だけ21世紀はじめのもの)

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WEST

伊勢亀山城探訪 (2025/01/24 訪問)

伊勢亀山城を訪問しました。このお城も明治時代の廃城令により、ほとんどの建物は取り壊されたそうですが、多門櫓と石垣などが遺構として残っています。
見どころは現存する多門櫓です。三重県で唯一現存のままに残る建物だとのことで石坂から望む多門櫓は見ごたえがありますね。
登城日は残念ながら平日のため内部の見学ができませんでした。(土・日・祝日のみ見学可)
また、周囲を散策すると西出丸跡、三重櫓跡、復元整備された二ノ丸帯曲輪を見ることができます。

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POYO58

これも2年ぶり! (2024/07/07 訪問)

伊賀上野城を終えてJRで亀山城に行きました。亀山城は鎌倉時代に関実忠によって築かれました。その後は安土桃山時代まで関氏が城主となりましたが、豊臣秀吉の天下統一をきっかけに岡本良勝が入城し大改築。関ヶ原合戦後は松平家が城主となりました。江戸時代には堀尾吉晴が丹波亀山城と間違えてこの城の天守を解体してしまったということもあり、今は多聞櫓のみが残っています。なかなか遺構は残っていて、櫓や櫓台の高石垣は圧倒されます。しかし、近年の地震により、一部土塁に改変されています。
またガイドさんに聞くとどうやらここは関所が多く、多くの人々が江戸時代、このお城のそばを通っていたそうです。
今回は大手門跡やその他の櫓跡も少しみてみました。面影はあまりありませんが楽しかったです。
ただ三重櫓跡は時間の都合で行けず😭

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城郭情報

分類・構造 梯郭式平山城
天守構造 不明
築城主 関実忠
築城年 文永2年(1265)
主な改修者 岡本宗憲、本多俊次
主な城主 関氏、岡本氏、本多氏、石川氏、三宅氏、板倉氏
廃城年 明治6年(1873)
遺構 曲輪、多聞櫓、石垣、土塁、横堀
指定文化財 県史跡(旧亀山城多聞楼)
再建造物 模擬塀、石碑、説明板
住所 三重県亀山市本丸町
問い合わせ先 亀山市教育委員会
問い合わせ先電話番号 0595-84-5078