あすけじょう

足助城

愛知県豊田市

別名 : 真弓山城、松山城、足助松山の城
旧国名 : 三河

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高櫓と長屋
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ヒロケン

蘇る戦国の山城 (2022/07/16 訪問)

足助城は標高301mの真弓山の山頂を本丸として、四方に張り出した尾根を利用した連郭式の山城です。真弓山は、足助の街並みを見下ろす要害の地で、15世紀以降に鈴木氏が築城したと考えられています。鈴木氏がいつ頃、足助に入ってきたかは不明ですが、足助を本城として周辺の土豪衆を配下に治め、戦国時代足助地方で権力を奮っていました。16世紀に入ると、岡崎の松平氏(徳川氏)との間で、従属離反を繰り返しますが、1564年以降は松平氏のもとで高天神城の戦い等に、武勲をあげています。その後、1590年徳川家康公の関東入国に従って鈴木氏も足助城を去り、廃城となったと考えられます。(パンフより抜粋)

足助城は、戦国時代の鈴木氏の城を発掘調査により検出された建物跡を、戦国時代の生活を浮かび上がらせるくふうをするということで、数々の建物が復元されています。本丸には高櫓(天守)・長屋、西の丸には西物見台、南の丸は台所の役割をもつ曲輪で、建物2棟、高台には南物見台が、戦国時代の山城をそのままに復元されています。

足助城には7度目の訪問ですが、この季節に行くのは初めてです。と言うのも、真弓山と対面する飯盛山の麓には、愛知県でも指折りの紅葉の名所、「香嵐渓」があり紅葉の季節には、他県からも大勢の方が押し寄せています。
また、足助街道沿いの民家では、3月には雛人形が軒先に飾られ、観光客の目を楽しませています。この、街道からも足助城の高櫓を見ることが出来ます。

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じゅんじん

かなり久々 (2022/03/12 訪問)

いい景色!ここの建物は老朽化で壊されませんように。

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POYO58

久しぶりの城!😆😆 (2021/12/04 訪問)

今回は足助城と飯盛山城に行きました。先週まで期末テストがあっていけませんでした。ほんとに嬉しいです。😁
さて足助城ですが、足助城は足助鈴木氏の城です。足助城はなんと全国で初めて復元された戦国時代の山城です。近くで松平氏が発祥し、松平氏と関係が深かったとされています。いくつもの曲輪が存在します。紅葉が秋程は見れませんでしたが、落ち葉の絨毯が美しかったです。

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うさ

足助城 (2020/06/24 訪問)

外国の方もいらしてました。
駐車場は大きく、観光地としても栄えていました。

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城郭情報

分類・構造 連郭式山城
築城主 鈴木氏?
築城年 不明
主な城主 鈴木氏
廃城年 天正18年(1590)
遺構 曲輪
再建造物 模擬高櫓、模擬物見櫓、模擬冠木門等、石碑、説明板
住所 愛知県豊田市足助町須沢、真弓
問い合わせ先 城跡公園足助城
問い合わせ先電話番号 0565-62-0770