復興の一助となった後,青海・勝山城登城。爪先に鉄板の入った安全靴でしたが,これが下山時には幸いしました。登城道は途中から(越後・天神山城でも見られた)石塁で防御されていました。急斜面もアリ,プチ石塁ボルダリング状態。この感覚に慣れると,本丸搦手にある西曲輪は良く滑る粘土質の土壌で,足元が定まりません。雨上がりということもあり,西曲輪からさらに先は断念しました。
歴史的には,羽柴秀吉&石田三成がこの地で,上杉景勝&直江兼続と謁見したという伝承があります。
標高328m,比高約290m。国道8号線沿いに登城口があります。登城口→本丸40分。本丸→登城口45分と,下山のほうが大変でした。トキ鉄 青海駅から登城口までは徒歩20分です。路線バスは走ってません。
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