事前情報で能見城自体にはほぼ何も残っていないと聞いていた為、折角なので天正壬午の乱(旧武田家の土地をめぐった徳川vs北条の争い)の地も見学する事に。
(以前車で一度立ち寄ろうとしましたが、車を停める場所が無くて断念してますorz)
能見城には良く見たら藪の中に堀や帯曲輪と思われるものは確認できましたが、やはり基本遺構はほぼ無いと言っても良いかもしれません。(でもなぜか最寄り駅・穴山駅から線路沿いに立派な堀が見られますw)
なのでざっと見学した後はある意味本命だった天正壬午の乱の戦地「黒駒砦」と「堂坂砦」を見に行く事に。
※一応穴山駅から徒歩圏内です。
黒駒砦は穴山駅から東北東方面に900mくらいの距離のところにある御名方神社が砦跡で、ここには立派な土塁・横堀が見られます。
(石碑とか解説はありません)
そして黒駒砦から東南東に400mくらいの場所・道沿いに堂坂砦の解説があり、その南にある御崎神社が堂坂砦の地となります。
(こちらは遺構はありません)
黒駒砦は間違いなく当たりなので、是非一緒に訪問されたし。
この年は暖秋だった為か、ガッツリ蚊に刺された記憶が・・・(汗)
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