かいばらじんや

柏原陣屋

兵庫県丹波市

別名 : 柏原藩陣屋、柏原城
旧国名 : 丹波

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しんちゃん

太鼓やぐら・織田家廟所 (2014/07/21 訪問)

かつて柏原陣屋の大手門付近に建てられていた太鼓やぐらは石田大蔵神社の本堂近くに移されています。内部は三階の立派な建物で、藩主の参勤交代からの帰りの合図や、火事・大水の時にも使われたそうです。
最上部には「つつじ太閤」が吊るされていると案内板には記載がありますが現在は非公開です。
柏原町東奥の織田家廟所には織田信休から九代藩主・信民までの藩主と一族の墓があります。

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しんちゃん

織田家の為の陣屋と言って良い。 (2025/07/01 訪問)

柏原陣屋は柏原藩の陣屋で政庁です。慶長3年(1598)織田信長の弟・信包が3万6千石で入りました。嗣子が生まれず三代で途絶え、しばらくの間天領として管理されますが元禄8年(1695)織田信雄の孫・信休が父・信武の自害「宇陀崩れ」の咎で宇陀松山藩より2万石に減封され移って来ました。正徳4年(1714)に柏原陣屋が完成し明治まで続きました。
陣屋の入り口にある長屋門は正徳4年(1714)に建てられたもので文政元年(1818)の火災を逃れた幸運な遺構です。現在の御殿が文政3年(1820)に再建されたもので、明治維新で解体され、今は1 / 5程が残されています。

この日は某アプリで「雪舟」を捕まえにやって来ました。ちょうど近くにいたので、このタイミングを逃す手は無いと思いましたね。無事「黒井城」で登用でき、暑い中「黒井城」に登っています。

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城好きのメガネ

「柏原陣屋」 (2024/04/06 訪問)

<オススメ>
柏原陣屋は、織田信長の弟・織田信包が立藩したが3代続いて断絶。一時、天領となったが、宇陀松山藩から織田信長の次男・織田信雄の孫・織田信休が陣屋を構え廃藩置県まで治める。現存、御殿・長屋門が遺る。隣接する「柏原歴史民俗資料館入場券」で陣屋跡も入場可能。柏原八幡宮・柏原藩主織田家廟所・織田神社など見どころは多い。

<アクセス>
JR柏原駅 徒歩20分

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まーやん

織田木瓜が目につく街 (2023/01/03 訪問)

織田信長の弟信包が初代藩主の柏原(かいばら)藩の陣屋跡。長屋門と御殿、付近には太鼓櫓や木の根橋、山上の八幡宮(厄神さん)など見て回れる。
この日はドライブの途中立ち寄り長屋門から御殿を見た。

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城郭情報

分類・構造 陣屋
天守構造 なし
築城主 織田信休
築城年 元禄8年(1695)
主な城主 織田氏
遺構 長屋門、御殿、移築櫓(石田大蔵神社)、井戸
指定文化財 国史跡(柏原藩陣屋跡)
再建造物 石碑、説明板
住所 兵庫県丹波市柏原町
問い合わせ先 丹波市観光協会
問い合わせ先電話番号 0795-72-2340