紀州・九度山の真田庵。関ヶ原後、真田昌幸・信繁父子が蟄居生活を送ったとされる屋敷跡です。
現在は善名称院という江戸中期創建の寺院になっていますが、境内には、信繁が里人を苦しめる雷を封じたと伝わる井戸あり、昌幸のものとされる墓あり、毘沙門天と真田三代を合祀した真田地主大権現あり、真田家に関する資料等を展示した資料館あり…と真田尽くしです。
さらに、周辺には大河ドラマ「真田丸」にあわせて開館した九度山真田ミュージアムあり、信繁が大坂入りする際に利用したとの伝承のある真田の抜け穴(実際は6世紀頃の古墳)あり、真田庵の隣には、信州上田仕込みのそば処 幸村庵(中には赤備えの鎧が飾られています)あり、近隣の民家にはあちこちに六文銭の提灯や赤備え兜の折り紙のつるし飾りが飾られ、5月4日、5日の真田まつりでは、真田鉄砲隊の演武や真田十勇士の武者行列が行われるなど、町ぐるみで真田推し! であることがひしひしと伝わってきます。
最寄りの九度山駅からは「真田のみち」を通って徒歩10分程度、車なら真田庵の近く(徒歩2分ほど)に町営の無料駐車場もあります。お土産(食事)には柿の葉寿司もおすすめです。
そもそも城ではありませんし、お城関連の史跡といえるかどうかも微妙なところですが、真田びいきの方なら雰囲気を満喫できること疑いなしかと。
+ 続きを読む










