先週、お城の訪問をさぼってしまったので、少し古いですがお気に入りの山城・大給城を紹介します。
築城は地元の豪族長坂新左衛門だと伝わります。その後、松平宗家3代の松平信光が大給城を攻略し、子の親忠にこの城を与え守らせました。今に残る機構の姿に改修されたのは、永正7年頃、松平乗元・乗正の時代とされています。
城への登城口は麓のバス停から遠いので、できれば車で訪れることをお勧めします。林道途中の登城口のすぐ脇に駐車場があり駐車できます。登城口から5分も行くと右に松平乗元の墓があり、左に行くと城域に入ります。この城には曲輪・土塁・石垣・井戸跡が残されており、主郭には、大きな城址碑の石碑が建ち、主郭の曲輪の大きさからすると、かなり大きな建物があったことと推測できます。
主郭の北西端には巨石の物見岩があり、豊田市内を遠望することができます。
この城の最大の見どころは北側の水の手曲輪です。主郭部から一段下がった谷部のところに、石垣で区画された大きな二つの曲輪がありますこの水の手曲輪は水源としてはもちろんですが、水堀としての防御施設であったのは間違いなさそうです。
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