高さのある土塁がどっしり構える北西側の入り口から入りました。
本丸跡の広場の一角にお花畑が広がっています。そしてその向こうには鉄骨でがっちり組まれた櫓風展望台。登らずにはいられません!
メンテが行き届かず危険なオブジェと化した木製の櫓が各地にあるなか、安全で朽ちることのない櫓、アリだと思います。本来櫓があった場所とは異なりますが、霞ヶ浦の眺めが素晴らしかったです。
お花畑にはチューリップがたくさん咲いていました。開花の時期をずらして何種類か植えられているようでしたので、長く楽しめそうです。本丸の周囲には、発掘調査で確認された堀跡が「堀の路」として散策路になっていました。
二の曲輪の門を出たところは様相が一変。これぞ遺構の深い堀と、小学校(三の曲輪跡)には土塁が残っていました。縄張復元図によると、城域はかなり広大で二重堀に囲まれています。外部から三の曲輪にさえ容易にたどり着けそうもなく、セキュリティ万全の感じを受けました。霞ヶ浦に面する搦手には船着場もあったのだそうです。
本来、櫓があったと考えられる稲荷神社は表から写真だけ撮ってスルーしてしまいましたが、実はここが木原城のいちばんおいしいところだったようで、もっと遺構キャッチアンテナの感度を上げなければと思いました。
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