12月から土日もほとんど休みなしで、しばらく城めぐりにも行けずにいましたが、ようやく半日休みが取れたので、近場の城に行ってきました。
高校時代、登山部だった当時の私にとって、金剛山の登山道沿いの千早城(千早神社)は馴染みの場所で、約30年ぶりに訪れてもところどころに見覚えのある景色が見られましたし、千早神社の参道や金剛山の登山道などの改変を受けて、遺構はほとんど見られないものの、それでも縄張図と見比べながら歩くと曲輪の形状が残っているのが確認でき、高校当時とはまた違う意味で楽しく歩くことができました。
それにしても、当時は千早神社なんて金剛山のほんの入り口ぐらいの感覚だったのに、今や最初の石段を登るだけで息が切れてしまうとは…。
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