ずっと行きたいと思っていた山城、月山富田城を遂に見ることができた。
安来駅からバスで向かったのですが、遠目に見えた段階で山頂を平たく整地した形であれが富田城だとすぐに分かります。
城内に入っても三の丸に上がる手前の急斜面を七曲りの道で登るのはインパクトあります。
頂上の景色はもちろん素晴らしく、行く価値のある城です。
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2024/06/17 10:46
2024/05/04 22:27
2024/03/30 14:49
2024/02/12 19:52
「山陰の覇者」尼子氏全盛期の城。 (2019/05/03 訪問)
月山富田城には2回行ってます。この日は二回目の登城で本丸まで行きました。以前無かった立派な登城道が出来ていて非常に登りやすくなっているのですが国の史跡でこれはどうなんだろう?ちょっとやり過ぎな気もしました。登りやすいのは良いのだけど登城道も国の史跡の一部なんじゃないかなあ。
ルートは山中御殿平を介して整備された七曲を登って三の丸に到達します。そこから二の丸を通過して本丸に到達しました。標高190mの本丸には勝日高守神社が祭られています。眺望は非常に良く飯梨川や周囲の街並みが良く見渡せます。尼子氏全盛期の頃の城で「山陰の覇者」と呼ばれた尼子氏に相応しい巨城だと思います。
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元々は戦国大名尼子氏の居城で、関ヶ原合戦後に堀尾吉晴が近世城郭へと改修。山頂付近の主郭部にある本丸・二の丸・三の丸の石垣は、低い石を段々に積み重ねる「段築」という工法によるもの。山腹の要地に築かれた広大な曲輪は山中御殿跡として現存し、三方を囲む大石垣などが堅固な防御の面影を今に伝える。
山陰屈指の名城として知られる月山富田城が見届けた戦乱の時代をクローズアップする企画展を開催。戦いのあり方を物語る武具や武器、当時の人々が残した城下町遺跡の出土品、戦いの様相を記す古文書などを通して、戦乱の時代に向き合った山陰の人々や地域の姿に迫ります。開催日時:10月11日(金)~ 12月8日(日)9:00~18:00(11月1日以降は~17:00。最終入館は閉館30分前まで)※10/15、11/5、11/19、12/3は休館 観覧料:企画展700円、常設展とのセット券1010円
※ 内容は変更となる可能性があります、予めご了承くださいませ。
城地種類 | 複郭式山城 |
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築城年代 | 文治元年(1185)頃 |
築城者 | 佐々木義清? |
主要城主 | 尼子氏、吉川氏、堀尾氏 |
文化財史跡区分 | 国史跡(富田城跡) |
近年の主な復元・整備 | 尼子経久、堀尾吉晴 |
主な関連施設 | 石垣、侍所、石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、石垣、土塁、堀切、虎口、井戸 |
住所 | 島根県安来市広瀬町富田 |
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問い合わせ先 | 島根観光連盟 |
問い合わせ先電話番号 | 0852-21-3969 |