番条環濠(城びと未登録 奈良県大和郡山市)から徒歩15分くらいで、南端の標柱(34.633781、135.799812)に着き、その後、天満神社付近(34.633782、135.798823)で天満神社を確認しました。
若槻環濠は1466年(文正元年)以前から築かれた環濠集落のようです。
鎌倉時代には散村であった集落が1466年(文正元年)頃に集村して環濠が形成されはじめ、1595年(文禄4年)には東西に長い環濠となったそうです。
若槻環濠は天満神社を南西端とする環濠集落で、 集落の中央北側の道路に案内板があります。
環濠は細長い水路となってしまっている部分が大半ですが、天満神社付近は良く残っており、一部土塁もありました。
攻城時間は10分くらいでした。次の攻城先=稗田環濠へは、ここから徒歩で向かいました。
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