伊勢未踏の城廻Ⅶ 細野城
(2023/03/21 訪問)
伊勢志摩未踏の城廻の三日目は雨予想、早朝より長野氏の城跡で一族の細野氏が南北朝時代に築かれたと云われる細野城を前泊の松阪市のホテルより地道をナビに従い目指す。
情報ガイドは古城盛衰記さんグーグルマップで登城口国道163号線沿いに到着、駐車場無。
駐車エリア:登城口のある国道163号線の長野川側下に高木自動車板金塗装がありその隣に北長野浄化センターが在る、センター沿いの道が幅広になっており縦列して駐車可能数台(34°44'21"N 136°21'56"E)、農道の様で車の動きは少ない。国道側を見上げると細野城(長野氏城)東の城の山容である。
車を駐車エリアに駐めた頃小雨状態に山沿いは雨が早く来たようです、とりあえず登城口へ案内板、縄張り図(縄張り図には赤線で登城路が付記されている)、周辺を撮影し、少し登ってみるが倒竹で登城路はふさがれており、倒れた竹は古くあまり整備がされて居ない様子、雨も降り登城はそこで諦めました。
駐車エリアも確認できたので次のチャンスを狙いたい。
この城は津市の表記では長野氏城跡されており、城郭放浪記さん古城盛衰記さん表記では細野城を取っておりましたので細野城を取りました。
城びとでは三城をそれぞれ東の城、中の城、西の城と扱っておりましたので、手前の東の城で投稿させて頂きました。
ここから北西に長野氏の主城である長野城が在ります、のでここは長野氏城(東の城・中の城・西の城)と表記されたのでしょう。
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