長水城は兵庫県穴粟市の標高584mの長水山の山頂にあった山城で、山全体が山城跡になっていて、山頂の最高所に本丸、尾根に沿って南北に二の丸、更に南の尾根の先端に三の丸が配置されていた。本丸の主格部には石垣が築かれていて、現在も、曲輪、石垣、土塁、堀切などの機構がよく残っています。
本丸跡の石垣の上には、日蓮宗信徳寺が築かれており、宇野氏家臣の子孫が、長水山の合戦で亡くなった英霊を慰霊してほしいとのお告げを受けて建立したとのことです。2017年4月現在も、男性住職が住んでおり、自分が登城した折も住宅の横で、野良仕事をされていました。
伊水小学校の裏手に登山道があり、徒歩1時間程で城跡に着きます。天候にも恵まれハイキング気分ではあったが、所々に急こう配の坂道があり、30分も登るとさすがに息が切れヘロヘロ( ;∀;)、こんな山奥に本当に人が住んでいるのか信じられない。( ゚Д゚) 適度に水分補給を行いながら山頂を目指したが、山頂に着く頃には残り一口程度しか残らない有様でした。
現に、城跡を写真に収め山を下ろうとしている時に、山を上がってこられた方がいて、その方から「飲みかけのもので良いから売ってくれないか」と言われたが、流石に一口をお売りするわけにもいかず、「この先の、お寺に住んでおられる方がいるので、聞いてみたらどうですか?」と返答。皆様も、特に夏場に長水城に行かれる際は、水分をたっぷりと持たれることをお勧めします。
11月にお城に行ったきり城攻めをさぼっているので、2年8か月前の登城を紹介させて頂きました。それでは皆さま、良いお年をお迎え下さい。
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