【今井環濠】
<駐車場他>今井西環濠広場駐車場/今井まちなみ広場駐車場
<交通手段>車
<見所>復元環濠・重要文化財の住宅・称念寺
<感想>日帰り奈良の環濠巡りと燈花会を見る、1城目。高取城の御城印を購入しに夢創館に行ったが、月曜祝日の翌日休館日だったことを確認せず、すっかり忘れてて購入できず、諦めて次の予定の今井環濠へ来た。この日の城攻めは夏場の山城を避けて南から徐々に北上して、宵口くらいに奈良公園周辺で開催している燈花会を鑑賞予定にした。
以下パンフレットより抜粋
今井町の成立は戦国時代の世、天文年間この地に一向宗本願寺の坊主の今井兵部卿豊寿によって寺内町が建設されたことに発します。一向宗門徒が都市計画に基づき今井に御坊(称念寺)を開き、自衛上武力を養い、濠をめぐらしました。
信長の時代には反信長として抵抗するが、のちに降伏して自治特権を許され江戸時代には商業都市として栄えたそうです。
復元の環濠は西側にあり土塁・石垣環濠が見られる。町内には9件の国の重要文化財の住宅と称念寺があり、まちなみを散策するだけでも十分見応えある。町の南東に「今井まちなみ交流センター」が無料で見学できるらしいが行かなかった。称念寺の真向かいに観光案内所があり、そこにパンフレットと現地ボランティアガイドの方がいます。
町の西側半分を1巡りして終えた。濠は西側の半分程しかないので濠・土塁を見るよりも美しい町並を時間があったらゆっくり楽しめるところです。
<満足度>◆◆◇
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