しゅうざんじょう

周山城

京都府京都市


旧国名 : 丹波

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鷹屋曲輪の虎口
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ヒロケン

鷹屋曲輪・馬屋曲輪 (2025/02/01 訪問)

周山城主郭の南側に伸びる斜面には、鷹屋・馬屋と表示されている曲輪があるとの事で、11年前は主郭と小姓曲輪周辺の石垣・井戸・石段等に満足してしまい行っていなかったため、今回見学してきました。(今回の目的は、主郭南斜面の鷹屋・馬屋及び西の城・北斜面に伸びる曲輪の見学です)鷹屋はほぼ石垣に囲まれた、主郭の三分の一ほどの広さの曲輪で、虎口が設けられています。鷹屋から急斜面を下った所に馬屋があり、広さは鷹屋の倍ほどの広さがあります。この鷹屋から馬屋に通じる登城路が急斜面の上、落ち葉と小石で滑るすべる(;^ω^)ですが、登り石垣であろう石垣や、石垣で造られたスロープ?があり恰好が良い(・∀・)イイ!!何度も転びそうになりながらでも、行った甲斐が
あり、行かれていない方はお勧めだと思います。

今回は、西の城には行けたのですが、主郭の北斜面に通じる入口が見当たらない😞どなたか行かれた方は是非ご投稿くださりませ🥺

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ヒロケン

大規模な山城 (2025/02/01 訪問)

周山城は標高480mの城山山頂部に主郭を置き、丘陵尾根に放射状に曲輪が展開され、東西1.3km、南北0.7kmにも及ぶ大規模な山城です。明智光秀公が丹波・丹後平定後に築城し、織豊期の特徴(天守、瓦葺、石垣造り)を色濃く持った代表的な造りとなっています。
曲輪(本丸・二の丸等)や石積み井戸が現存し、曲輪の虎口には枡形虎口を配し、石垣・登り石垣で防備を固めていることが分かります。

「道の駅 ウッディ京北」に駐車し、用を済ませた後(ウッディ京北以降の登城道にトイレはありません)熊の生息が確認されているとの事で、熊鈴を付け登城開始。途中「黒塗り光秀座像」をまつる慈眼寺(こちらで御城印も求めることが出来ます。)を過ぎ3分程で登城口に着きます。登城口から約80分程で、主郭部に辿りつくことが出来、登城路はよく整備されており登城するのに難はありません。が、しかし約11年ぶり2度目の登城でしたが、11年前は80分も時間がかからず、息もあがらず主郭部まで到達したように記憶していましたが、今回の登城では、20分も歩くと「はーはー、ふーふー」防寒着を脱ぎ捨て、途中ヒートテックの肌着を胸まで上げてお腹を出して休憩するなど、体力の衰えを感じた登城でしたが、約400年前から残る野面積みの石垣、高石垣を造る技術がない時代の石積み跡、光秀公も踏んだであろう石の段を見て、400年前の空気を感じることが出来、幸せな時間を過ごすことが出来ました。

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すけきよ堂

2024年度の発掘調査 (2024/12/07 訪問)

本年度の発掘調査は二ノ丸虎口付近の発掘で、虎口付近の石垣や階段、薬医門の礎石が確認されました。

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「加藤理文先生と一緒にお城で学ぼう!」が開催されますよ~!

3月16日(月)と3月17日(日)、加藤先生と一緒に京都の山城でお城自由研究のフィールドワークができますよ~!
その名も、【お城自由研究「加藤理文先生と一緒にお城で学ぼう」】!!

小学3年生以上のお子さんが対象のこのイベント、単なるガイドツアーではありません!
加藤先生の解説を聞いて、先生特製シートを埋めながら進むので、お城のことはもちろん、自由研究のやり方や論の組み立て方まで分かる、お得なツアーなのです。

なのに、参加費はたったの500円。しかも、このお値段で、子ども一人につき保護者の大人一名も追加料金なしで参加可能!
過去には自分が行きたいからお子さんをうまくノセて参加した、または、親戚の子どもに懇願した、というお城好き”保護者”の方もいたとかいないとか。

3月16日(土)11:30~16:00が周山城、3月17日(日)9:00~11:50が中畑城、3月17日(日)13:00~16:20が八木城の3コース。

詳細およびお申込みはこちら⇒https://morinokyoto.jp/siro_week/
ぜひ、お見逃しなく!
最後にツッコまれる前に自ら言います。PRです!!

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 明智光秀
築城年 天正7年(1579)
主な城主 明智氏
遺構 曲輪、天守台、石垣、土塁、堀切、井戸、虎口
再建造物 石碑、説明板
住所 京都府京都市右京区京北周山町