ますとみじょう

益富城

福岡県嘉麻市

別名 : 大隈城
旧国名 : 筑前

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零汰

出丸・別曲輪 (2020/10/01 訪問)

こちらの城跡はとにかく広いです。案内に従って廻っても直ぐに2時間近く掛かります。その上案内以外にも城域が広がっているらしくとてつもなく広い。広さだけなら他にもありそうだがそれに見合った遺構も多く残っています。

今回は出丸・別曲輪をフィーチャーしました。出丸や別曲輪と言っても範囲は広く遺構は充実、小規模な城跡がすっぽりと入りそうな大きさです。今回はそこから写真10枚を選びました。コメントは説明文にて記載しています。

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モト

見学し易い上に素晴らしい遺構が見られます! (2024/05/22 訪問)

自然公園となっている城跡です。
城跡のある山頂付近まで車で上がれます。
駐車スペースにはすでに別曲輪がありました。
曲輪を眺めながら本丸を目指すと空堀や崩れた石垣、雰囲気のある水の手曲輪がありました。
さらに先にすすんで二の丸に出るとありました、櫓台跡、横矢、石垣のある枡形虎口です。
本丸にも建物礎石後や枡形虎口です。
馬屋と伝わる方の曲輪へ進むと畝状の竪堀跡も見る事ができます。
これは思わず声が出る素晴らしい畝!
個人的にはかなりおすすめなのがいわゆる馬屋跡です。
馬屋は秋月時代の古城とも言われているそうで、この馬屋を見事な石垣が囲んでいます。
これは素晴らしいです!

比較的見やすく整備されつつもしっかりと遺構も見る事ができる素晴らしい城跡だと思います!

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HKISD

益富城散策 (2023/11/04 訪問)

別名一夜城。
もう少し景色が見れれば良いが簡単に行けたので良かったです。

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ryu

益富城の一夜城まつり(2014年) (2014/10/25 訪問)

毎年この時期に開催される益富城の一夜城まつりにあわせて訪城。

益富城は、永享年代、大内盛見の築城といわれている。戦国時代末期には、古処山城を本拠とする秋月氏の支城の一つとなった。
秀吉の九州征伐の際、秋月氏は当城を破却して本拠の古処山城へ退却したが、古処山城から見下ろすと一夜で城が修復され(実際は村人が障子などを貼ったもの)、戦意喪失した秋月氏は降伏したという。
その後、黒田氏が筑前六端城の一つとして位置づけ、家臣を居城させたが、一国一城令により廃城された。

城址すぐ下の駐車場まで車で上がり、そこから歩く。よく整備され石垣、土塁、堀など遺構もよく残っている。山上には一夜城まつりでベニヤ板の天守閣が建っていた。
下山後、麓のお寺に移築された移築搦手門、移築大手門を見て回る。

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城郭情報

分類・構造 山城
天守構造 不明
築城主 大内盛見
築城年 永享年間(1429〜1441)
主な改修者 秋月種実、後藤基次
主な城主 大内氏、杉氏、秋月氏、早川氏、後藤氏、母里氏
廃城年 元和元年(1615)
遺構 曲輪、移築搦手門、石垣、土塁、横堀
再建造物 石碑、説明板
住所 福岡県嘉麻市中益
問い合わせ先 嘉麻市産業振興課商工観光係
問い合わせ先電話番号 0948-57-3154