小鷹利城からの転戦です。恵比寿神社前(36.247813、137.130187)に駐車しました。
電柱手前(36.248026、137.131298)から北の山への道を進み、突き当りのフェンス裏を右に50mくらい進むと谷の平坦地に着き、尾根に沿って直登すれば着くようです。
築城年代は正確には不明のようですが、戦国時代の16世紀前半頃築城されたようです。築城者は姉小路氏の姉小路家綱の子・藤原師信とする説があるようです。
飛騨国の国司であった姉小路氏が居城にしたが、1476年(文明8年)に姉小路氏の同族争いが起きて没落し、天文年間(1532~55年)には向井氏が居城にしていたようです。
1585年(天正13年)に豊臣秀吉の命令を受けた金森長近に攻められて落城し、その後に廃城となったようです。
入口標識から入り、直登できそうな所をしばらく探すが、雨で土が泥濘かつ斜面が急で諦めて撤退しました。
攻城時間は25分くらいでした。次の攻城先=政元城に向かいます。
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