井伊氏の支城です。五体力神社の参道より登城しました。神社の右側に城址への道があります。「おいだいら」が正式な読み方らしく地元の方に教えていただきました。案内板にも「おいだいら」と書いてありました。出丸を越えるまではシダ類に道が被われ足下も結構悪路ですが、その後は草木に悩まされることなく歩きやすい道となります。東西南北に曲輪が展開していてわかりやすい縄張りです。見どころは堀切で東曲輪と西曲輪へ行く途中から北西にある堀切は見ごたえがあります。北側にもあるようですが、急坂で足元も石がごろごろしていましたので近くには行っていません。城址には案内表示らしきものが各所に立っていますが、消えてしまっていてほとんど読めません。読めたのは「東曲輪」だけでした。
「はままつフルーツパーク」あるいは新東名高速道路浜松サービスエリア北側にあり、浜北三ケ日線の道路北側に駐車スペースと案内板があります。バスは毎日走っておらず本数も少ないようです。天竜浜名湖鉄道「宮口駅」もしくは「フルーツパーク駅」から歩くと30分以上かかると思います。
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