淀山城の探訪が不発に終わり、国道372号線往来で八上城の山容は見て居り又以前の丹波篠山城天守台、北側の大渕舘、沢田城探訪でも八上城の山容は良く目に焼き付けて居り、淀山城からの帰り体力脚力の弱い私ですが是非麓だけでも見てみたいと、駐車場、案内解説板、登城口確認へと出向きました。
駐車場:春日神社登城口駐車場、国道372号線南に一本入った集落の道北沿い(35°04'00"N 135°15'01"E)、砂利舗装20台は可能
春日神社鳥居を南入った約50m西に駐車場有10台弱ここはあまり使われていない。
参考資料:古城盛衰記さんグーグルマップに依る
パンフレット:春日神社鳥居お潜り南に突き当たった掲示板下にA3六つ折りパンフレット有り、1枚ゲット。
春日神社より南山手に波多野氏が倒れ落城後、時の城主が政務を執った主膳屋敷跡が麓に広く残っております、最近できた八上城主前田主膳供養塔が山頂登城坂手前に設置されています、屋敷地は杉の植林で鬱蒼撮りており、虎口は土塁が目を引きます。
入口の春日神社への導入路は石垣、崩れかけた土塀と寂れた風情を出していました。
八上城は明智光秀が丹波攻略で大変手をこまねいた城であり、波多野氏であります、人質の母親を殺されてる処でもあり歴史に深く刻まれています。
次に訪ねた丹波篠山城天守台で八上城を再度遠望しました。
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