模擬天守前の駐車場のレストハウスにカラーのハンディタイプの縄張り図が置いてあります。御城印も。
模擬天守閣内の展示は、石と化石の資料館だけあって、城があった時代よりも遥か古の1,600万年前を語ります。河口付近→浅い海→深い海と変化することで、備前、備中は一旦、平らになり、隆起後に浸食が始まったのですなあ。
さて、有漢常山城は、模擬天守閣の裏手と城びとの先達がレポートされております。すぐ裏手の高いところかと、林に立ち入ってみましたが、そうでなく、一旦下った先の尾根の先端にあるのでした。
道沿いに笹が刈られた処があり、ここが尾根を断ち切る二重堀でした。堀を伝って城内に進みます。縄張り図が手元にあるので、遺構がよくわかります。
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