願叶って今治初攻城。正月3日でしたので鉄御門を抜けると屋台が立ち並ぶ予想外?の風景でした。天守→御金櫓→山里櫓→鉄御門・武具櫓内へ。平成19年復元の鉄御門・武具櫓の木の香りがとてもよかったです。内堀を巡って水堀も堪能。鉄御門と多聞櫓の枡形構造も見事な復元でした。
+ 続きを読む
✕
人が「いいね」しています。
2021/02/23 21:27
2021/01/26 07:49
次男と二人で行くクラブツーリズム「四国名城ハイライト4日間」⑤ (2017/02/17 訪問)
次男と二人で行くクラブツーリズム「四国名城ハイライト4日間」の5城目は今治城です。湯築城からの転戦です。
今治城は2回攻城しています。(3回目を2020/11に攻城予定でしたが、新型コロナの影響でキャンセル)
①2017/02/17(今回) 次男と二人でクラブツーリズムのツアーで攻城
②2019/11/09 一人でレンタカーを借りての攻城(投稿済)
慶長7年(1602年)藤堂高虎により築城が開始。
慶長9年(1604年)今治城が一応完成。
慶長13年(1608年)今治城のすべて完成に伴い、高虎が伊勢・伊賀へ移封。高虎の養子・高吉が城主となる。
寛永12年(1635年)高吉も伊賀・名張へ転封となり、代わって久松松平氏定房が入城、以後、松平(久松)氏が廃藩置県まで10代230年余りにわたって今治を統治します。
水堀は鉄砲が届かないような幅を取り、石垣は高くして侵入を許さないような造りになっています.
遺構は堀と石垣だけですが、その美しさと存在感に感動します。
天守閣は美しくて立派ですがRC造の模擬天守で内部は資料館になっています.
写真は石垣を除き、少し退いたものを選んで投稿しました。攻城時間は120分くらいでした。
+ 続きを読む
♥ いいね
15人が「いいね」しています。
2021/01/18 13:33
築城名人の藤堂高虎が来島海峡の監視基地として築いた海城。本丸・二の丸の海側には高石垣を備えていたが、陸側の防御は土塁だけだった。海水を引いた水堀を曲輪の周囲に巡らせ、軍船が出入りできるようになっていた。本丸には、破風を持たない日本初の層塔型の天守が建てられ、現在は模擬天守が再建されている。
城地種類 | 輪郭式平城(海城) |
---|---|
築城年代 | 慶長7年(1602) |
築城者 | 藤堂高虎 |
主要城主 | 藤堂氏、松平(久松)氏 |
文化財史跡区分 | 県史跡(今治城跡) |
天守の現況・形態 | 型式不明[5重?/1608年築/解体(丹波亀山城へ移築?)]、複合式望楼型[5重6階/1980年築/RC造模擬] |
主な関連施設 | 模擬天守、鉄御門、多聞櫓5棟、石垣、石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、石垣、横堀(水堀)、犬走り |
住所 | 愛媛県今治市通町3-1-3 |
---|---|
問い合わせ先 | 今治市役所産業部観光課 |
問い合わせ先電話番号 | 0898-36-1541 |