金山城は応仁3年(1469)に築かれたとされ、戦国期には由良氏の城となり、現代残っている普請は北条氏の指示の下、天正15年頃に整備されたもののようです。豊臣秀吉の小田原攻めの頃には北条氏の城になっていたようですが、北条の城にしては珍しい石垣の城です。
大堀切の近くに月の池があり、大手虎口の先に城の主要部が広がっているのですが、いかつい石垣の城と言うより、アンデスあたりに有る山岳部の石の集落の様な雰囲気です。なんとなくマチュピチュ感ありますね・・。
月の池、日の池もインパクトあるし、なんとなく某アプリの築城を思い出してしまう、こっちがオリジナルなんだけど。
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