「しんちゃん」に戻っていますよ(期間限定です)。紛らわしくてすみません。
諏訪原城の投稿ではカレーで話がそれましたが、食べれる「城」もあるんですよ。熊本城は「食えます」
城内の建物の壁には「かんぴょう」が塗り込められており、畳には芋茎(ずいき)を使っていたようです。さすがは清正公! ぜひ「熊本城」スープを飲んでみたい。芋茎なんてどこで売っているんでしょう。他にも食べられるお城はないでしょうか?
また話がそれた。諏訪原城と言えば「馬出」のイメージが強いですが、本丸の周囲の「内堀」二の曲輪の周囲の「外堀」も見事です。徳川方に改修を受けているのですが徳川方にもかなり「城造り」に精通している人物がいるようです。
古宮城、岩略寺城、諏訪原城などは、いわば時間稼ぎのために改修を受けているのですが、個人的には古宮城の主郭の中に土塁を設けて郭数を増やしたのは武田か徳川か気になる所です。防御力は増しますが、最後まで死力を尽くして抵抗せよ、というような「圧」を感じます。馬場美濃守ではないような気がしますね。
「もののふ」であれば戦いの中で「死ぬ」覚悟は当然持ち合わせていると思いますが、だからこそ「生」への執着も尚強いものだと思います。他人に「死」を強要されるのなど「まっぴら御免」だと思いますね。
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