くらがさきじょう

倉ヶ崎城

栃木県さくら市

別名 : 倉ケ崎城、喜連川城、大蔵ヶ崎城、(喜連川陣屋)
旧国名 : 下野

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大手門
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赤い城

麓からも望める大堀切 (2023/02/18 訪問)

お丸山公園となっています。
麓には駐車場もあり、大手門が模擬ですが復元されています。
公園へ登って行くと途中の斜面に竪堀状のくぼみも見られます。
主郭と二郭、二郭と三郭の間には深い堀切が切られています。
まずは三郭へ、さらに先のスカイタワーが建つあたりが外郭で三郭との間には堀が切られています。
この堀は竪堀となって落ちていました。
この後二郭、主郭と戻って行きました。
主郭からは喜連川の街も見渡せます。
以前はスカイタワーや温泉施設で賑わっていたようですが東日本大震災で閉鎖とのこと。
桜の季節には綺麗な風景が見られそうです。

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小城小次郎

あまり多くを語られないが (2020/12/12 訪問)

川崎城を本拠とする塩谷氏の一族がそれこそ数百年に亘って居住していたはずだが、その歴史はあまり語られていないようだ。タワーを含む山頂の施設は閉鎖されて久しいが、今年も間もなく満開の桜が山を飾るのだろう。

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カズサン

麓は喜連川陣屋、復元大手門在り (2016/03/02 訪問)

 鬼怒川東河岸段丘崖上の勝山城を終えて北東方向に国道293号線を進行し古い街並みを残す喜連川町へ喜連川陣屋はさくら市喜連川庁舎内に在り大手門を車で潜って初登城、車は同庁舎の駐車場に停める。
 
 喜連川陣屋は城の写真集で大手門が紹介されて居り、また以前仕事の関係でここの殿様筋である喜連川氏と何回かお会いした事も有り一度訪ねたいと思って居りいましたので願いが叶った次第です。
 大手門の見学撮影、喜連川庁舎に寄り情報と資料を頂く、城域の倉ケ崎城は先の東日本震災の被災で登城禁止状態でしたので大手門のみこれだけで満足です。

 喜連川氏は足利氏古河公方を継承する名門、喜連川に移って喜連川氏を名乗る江戸時代は高家で10万石の格式を誇った明治まで続く。
 
 昼食を素晴らしい街並みの残る食事処で頂き次の大田原城を目指す。

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じゅんじん

喜連川陣屋とセットで (2019/03/23 訪問)

麓のさくら市喜連川支所は陣屋跡で大手門が復元(摸擬)されています。城跡は大きな堀切があり潰れた物見台もあります。大手門外には足利銀行。歴史の繋がりを感じます。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 塩谷惟広
築城年 文治2年(1186)
主な城主 塩谷氏、喜連川氏
廃城年 天正18年(1590)
遺構 土塁、横堀(空堀)
再建造物 説明板
住所 栃木県さくら市喜連川5978(お丸山公園)
問い合わせ先 さくら市役所商工観光課
問い合わせ先電話番号 028-686-6627