9月中旬宮城県福島県未踏の城廻り3日目福島を終わって栃木県那須塩原市の未踏の城を攻めようと企画して居ましたが、土砂降りの雨、雷で探訪中止した真木城を2ヶ月振りで初登城しました。
駐車場:無し、無理やり県道30号線から灯籠間の参道に路駐(36°55'07"N 139°54'11"E)、県道30号線は交通量が多く且つ近くに路肩の広い所が有りませんでした、行ったり来たりし3度目に無理やり突っ込んだ形です。
参考資料:古城盛衰記さん、余湖図コレクションさん、グーグルマップに依ります。
箒根神社参道から石段を登る、左脇に城名石碑と案内板がある、東に比高約20m程の崖、切岸を登り、本丸には箒根神社が鎮座、北奥、西奥に土塁が有る、北西角に虎口、西側に二の曲輪、その間に浅い堀が有る、一部墓場に成っている、その堀の北側に本丸北下に降りる坂道が有る、余湖図コレクションさんは本来の大手筋か?と記していましたが。本丸、二の曲輪の北側には広い大堀切が有るが樹林で良くは判らない。
本丸、二の曲輪の連郭式、南に野沢川、北は大堀切で崖、切岸で孤島状態の要害です、野沢側は北から流れる箒川に合流している。
真木城は野沢城とも称されて、歴史は案内板によると、塩谷氏の居城の川崎城の支城として、寛正2年(1461年)大舘弾正義則が築城したと伝わる。天正12年(1584年)大舘義行の代に大田原綱清に攻められ落城した。
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