いなばじょう

稲葉城

大阪府岸和田市


旧国名 : 和泉

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菅原神社 (2023/12/02 訪問)

 菅原神社付近が城址です。稲葉氏の城と伝わっています。石山本願寺に味方して織田信長に落とされたと説明板にありました。イオさんの投稿で知ってはいましたが、神社内での写真撮影はご遠慮下さいと提示がありますね。外からの写真を撮り退却しました。

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イオ

立入禁止に撮影禁止!? (2021/11/19 訪問)

城主は諸説あって詳細は不明ながら、城域に建つ菅原神社の由緒書によれば、菅原神社は室町中期に稲葉城主の稲葉元春が京都の北野神社から勧請したとされ、その後、稲葉氏が本願寺方についたことから織田軍の攻撃を受けて落城したようです。

牛滝川と支流の間の河岸段丘に位置し、菅原神社の境内が城域で、裏山の周囲に土塁と横堀を巡らせ、切り立った切岸の上に主郭を構えている…んですが、先人の投稿にある通り、いのししの生息が確認されたため、防獣柵が設けられて立ち入りできなくなっています。

…と、主郭に立ち入れないのは承知していましたが、せっかく近くに来たのだから(松尾寺城から車で10分弱)と、ついでに登城してみました。菅原神社の駐車場に車を駐めて、菅原神社に参拝した後、拝殿を抜けて奥に進むと本殿左側に並ぶ境内社の背後に土塁があり、その奥には防獣柵越しに主郭切岸が見えます。柵内には入れないにせよ、せめてできるだけ近付いてみようと思っていると、境内のあちこちにいのしし出没の注意書が掲示されていることに気付きました。こんなにも掲示されているのは、境内にも立ち入るな、ということ? でも、立入禁止を示す三角コーンやロープなどは見当たらないし……と引き返すべきか迷っていると、今度は「社叢林の動物保護のため、神社内での写真撮影はご遠慮下さい」との趣旨の掲示を発見…。フラッシュを使わず、シャッター音を切っていても写真撮影はダメ!? 撮影禁止の理由がどうにも解せませんが、遠慮しろと言われれば従うしかありませんので、それからは神社の外からの撮影に留め、牛滝川と支流側からの遠景を確認して退散しました。

菅原神社の境内(社叢林部分)への立ち入りの可否についてはわかりませんが、少なくとも神社内での写真撮影は禁止されているようですし、掲示に気付く前に神社内で撮影した写真は投稿を控えさせていただきます。…もっとも、どうせ主郭には入れないので大した写真は撮れてないんですけどね。
 

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ぴーかる

稲葉城 (2021/05/29 訪問)

【稲葉城】
<駐車場他>菅原神社正面左手横空き地に停めれそう。
<交通手段>バイク

<感想>稲葉城は1473年この地の豪族稲葉元春によって築城、戦国時代は本願寺に与して1577年稲葉弥次郎が本願寺応援に行った際に信長軍に攻められ落城した。現在も稲葉は町名にも残っており、稲葉姓の方も多くおられるようです。
 先達の方々の投稿通り城跡内はフェンスで仕切られており中に入ることはできなくなっていました。菅原神社の本殿の奥が主郭らしく横堀、土塁がフェンス越しに垣間見えますがかなり鬱蒼としています。どうも主郭より西側が川で削られてしまっているようです。神社内、境内南側フェンス内もかつての曲輪であったように感じました。

 これにて今回のツーリング旅終了。また機会があったら行きます。走行距離131㎞無事走破

<満足度>◆◇◇

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城の主は猪に (2021/02/19 訪問)

2018年5月にキンヤさんが、訪れた後、菅原神社後ろの郭を囲む鉄柵が設けられ、立ち入れなくなってました。猪が住み着いたとの説明書きあり。
よくある獣よけの柵と異なり、開閉できる扉が見当たりませんでした。柵の外から、堀と切り岸を見ました。高く急な切り岸です。北西側は、川が削った崖になってますが、護岸工事中でこちらもしばらくは立ち入れません。

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城郭情報

分類・構造 平城
築城主 稲葉元春
築城年 文明5年(1473)
主な城主 稲葉氏
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
住所 大阪府岸和田市稲葉町
問い合わせ先 岸和田市広報広聴課
問い合わせ先電話番号 072-423-9402