二回目登城12年前の平成22年11月下旬ですが、今回日帰りで家内と土浦城登城、城下町土蔵群町並み散策を終えて西に約30~40km地道をナビを頼りに逆井城南の専用駐車場に到着。
駐車場から北側を見ると堀越に土塁、2層櫓、平櫓、井楼矢倉、築地塀が黒基調で素晴らしい戦国時代を彷彿させる景観です、良く戦国時代劇、TVドラマに使われてる景観で、2回目でも探訪に胸が高まります。
探訪ルート:木橋から二の曲輪西側に入り、二層櫓、物見櫓か?模擬天守に登る、平櫓、土塁上の築地塀、井楼矢倉、井楼矢倉にも登る、南、西方面を眺める、同曲輪内も眺める、土塁上を西から北方向へ、戻って復元主殿、主殿は潮来市大台城の発掘成果の主殿を参考に復元した説明板、主殿の医薬門は関宿城の城門を移築、本曲輪の馬出、本曲輪内部、櫓門が東に復元され堀に架かる木橋と一体化してる、本曲輪は空堀が三方囲み北側は西仁連川が堀代わり繋がりを確認、二の曲輪東側へ広い芝生の広場、東に空堀が南北に残ってる。
時は秋、青空と木々が紅葉で美しい、人も少なく戦国の世に入り込んだような雰囲気に成りました。
歴史的には:元々は逆井氏が治めていたと言われる、天文年間後北条氏に奪取され、佐竹氏結城氏多賀谷氏との境目の城として飯沼城と呼ばれいた、天文18年(1590年)の秀吉小田原征伐で廃城の様子。 後北条氏の時代に拡張改造された模様。
土浦城の復元櫓を堪能し、逆井城で黒基調の中世城館復元建物、城跡遺構も確認出来て大変楽しい秋の一日でした。
が帰路の東京首都高速通過が緊張のドライブでした。
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