JR飯田線/身延線沿線城巡り4日目の13城目は堀川城です。
気賀陣屋から転戦。説明板前(34.803274、137.646321)に路駐しました。
堀川城は今川氏の家臣、斎藤為吉が村人らの協力を得て築いた城です。
「桶狭間の戦い」後に今川氏から独立した徳川家康は遠江に侵攻し、刑部城を落とした翌年の1569年(永禄12年)、3千の兵で攻め寄せました。
一方、堀川城は農民らが立てこもり抵抗しましたが落城しました。
大久保彦左衛門によって書かれた「三河物語」によれば「徳川勢によるなで斬りがおこなわれた」とされます。
現在城址に遺構はありません。長居は出来ませんが、三角形に仕切られた場所に説明版と石碑&首塚があります。
攻城時間は5分くらいでした。
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