陣が峯城は平安時代の末期に使用されていた城館とされています。城館のある会津蜷河荘は永久2年(1114)に藤原忠実の領地であったとされ、その配下の者が城館と土地を管理していたと思われます。
川西公民館の周辺が城館跡とされ、周囲に二重の堀が配され、入り口の設けられた西側には土塁が残ります。12世紀の貴重な城館遺構が残っていることが国の史跡に登録された理由になっています。
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2025/03/27 20:14
2024/09/29 08:22
2021/12/04 23:46
分類・構造 | 山城 |
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築城主 | 城重則? |
築城年 | 平安時代 |
主な城主 | 城氏 |
遺構 | 土塁、横堀(空堀)、掘立柱建物跡、鍛冶炉跡、土坑、溝跡 |
指定文化財 | 国史跡(陣が峯城跡) |
再建造物 | 碑、説明板 |
住所 | 福島県河沼郡会津坂下町宇内字五目 |
問い合わせ先 | 会津坂下町役場教育部文化振興班 |
問い合わせ先電話番号 | 0242-83-2234 |