【大洞城】
<駐車場他>富之保グラウンドに駐車しました。
<交通手段>車
<見所>石垣・櫓
<感想>1泊2日郡上の旅3城目。大洞城は宇佐見氏が築城されたとされ15世紀末~16世紀中頃に築城されたようです。主な改修者に小田原攻めの山中城の戦いで討死した一柳直末がいて一柳城とも呼ばれています。登城道は2つあるようですが先達の方々の投稿を読ませていただいて富之保グラウンドに駐車しそこから徒歩で登城しました。城跡までは車1台分の道幅が整備され(乗用車は通れなさそう)非常に登り易いので真夏以外は来れそうです。道の行き着いた所が曲輪を改変した広い空き地になっており、そこから東側の山に入った所に石垣の残った櫓台跡があります。石垣には竪石もあり見応えあります。右手を道なりに進むと主要部に入り所々に広く石垣が残っています。石垣は南側にあった虎口を中心に南から西側の腰・帯曲輪に階段状に石垣が広がっていた感じがします。主郭の東側は高切岸、北側は藪化していますが腰曲輪があって、そこから北西方向の集落が見渡せる眺望がいいです。
<満足度>◆◆◇
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