所沢インター近く、柳瀬川の河岸段丘につくられた滝山城等の山沿いのお城と江戸城等の江戸湾沿いを結ぶ繋ぎのお城といわれています。
現地に行けばわかりますが、河岸段丘をうまく使って、深い空堀、巧妙な虎口と矢倉、高低差をつけられた郭群など北条流の作事をフルセットで配置して、落城しにくいつくりをしており、この小さなお城を重要視している事がわかります。なんとなくミニチュアにした静岡の諏訪原城址という感じを思いました。
北側にはいまは民家と畑で見えませんが、堀と土塁が発掘でみつかっており、しっかりと守られた広い郭があったらしいですね。
このお城からは、北条氏が繋ぎのお城に求めた要素が学べると思います。
30分も経たないで一回りできるので、こうした北条流作事を学ぶにはちょうど良い城址と思います。
1の槨からの柳瀬川方面の景色も素敵ですが、出陣前に武将達が御茶をたてたという逸話がある3の槨の景色も良いですね。武蔵野線の高架が目の前を走っていますが、高さの基準になっていると思ってください。
柳瀬川の公園駐車場から河岸段丘を登って高さを感じても良いし、所沢インター方面から登って来て2の郭の駐車場に車を停めて楽をしながらみて回っても良いと思います。
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