飛騨国司姉小路氏の一族、向氏(小鷹利氏)の居城と伝わる城です。城内は比較的整備されていて主要な場所は歩きやすくなっています。ここは詰の城ではなく、2019年主郭部分に屋敷跡の礎石が見つかり、恒常的に城内で生活していたと考えられています。主郭の西面に畝状竪堀群があり見どころだと思いますが、藪になっていました。藪こきなどをして近くに行けば竪堀が数本あることがわかりますが、写真にするとさっぱりわかりません。東側は急峻な崖になっています。飛騨市教育委員会の復元イラストを見ると周囲の尾根等にも城域が広がっていることがわかります。すべてを散策したわけではありませんが、周囲の尾根を歩くと堀切がありました。
飛騨地方は紅葉の真っ盛りできれいだったのですが、紅葉を愛でるために来たわけではありません。もう少し季節が後の方が遺構は見やすかったのだろうと思いました。
城跡へは車で入口の目安となっている岩まで林道を使って行けますが、途中から未舗装でかなりの悪路です。目印の岩の近くは湿地帯らしく地面が緩くなっていました。
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