春の第一波が収まり活動再開して少したった頃「そうだ、京都行こう」と思い立ち、日帰りで行ってきました。
最初に行ったのは昨年建設途中の様子をチラリと見た京都スタジアム(亀岡)の麒麟がくる大河ドラマ館。入館者が少なく危機的状況だったようで、府外からの訪問でも歓迎されました。ここの展示を見てから、テーマ音楽の和太鼓の響きが大好きになりました。
その後、山陰線で日本最後の城郭、園部城(園部陣屋)へ。園部駅から2キロほどで、途中ひと山越えたところで視界に巽櫓をキャッチ。そこから住宅街の坂を上がったところに突如現れたそれは二重のかわいらしい姿でしたが、学校を守る現役の隅櫓の如くシャキーン!と屹立して見えたのは屋根の反りのせいかもしれません。
正門の櫓門から校内にお邪魔し、番所と巽櫓の写真を撮らせていただいてから、ピカピカの模擬天守、園部国際交流会館へ。これはこれで一度見てみたかったので、「これが噂の…!」と結構感動的な対面なのでした。水堀を模したプールまであるのです。残念ながら用がないと建物内には入れないようでした。
隣接の南丹市立文化博物館には園部城や関連する地域の史料などとても見応えのある展示がありました。御城印があったのが意外で、びっくりして買ってしまいました。
京都に戻って「君臣豊楽」「国家安康」の銘の梵鐘のある方広寺と豊国神社、三十三間堂に行きました。方広寺と豊国神社の石垣、すごいです。三十三間堂の太閤塀、千手観音もすごいです。とにかくすごいです。
京都では「4つの二条城の石碑(あるのか?)の写真を撮って並べる」という、昨年し損ねたことがまだ実現できていないので、来年落ち着いたらまた行きたいです。
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