日本100名城

あこうじょう

赤穂城

兵庫県赤穂市

別名 : 加里屋城、仮屋城、苅屋城、蓼城

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赤穂城
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たかりん

おのおのがた、討ち入りでござる (2013/11/02 訪問)

昭和の頃はクリスマスと並んで冬の風物詩としてドラマや映画が放送されていた忠臣蔵、自分も色々な名優が演じた内蔵助や吉良さんが印象に残っています。でも今の若い子に「12月14日は何の日?」と訊いて模範解答が得られる子が何人いるやら、日本人として知っておくべき常識ですよね。そんな赤穂義士ゆかりのお城ですが、思いのほか多くの復元整備がされており、最後は周辺施設を見る時間が足らなくなりました。本丸に残る立派な天守台(天守は築かれなかったそうですが)に登ると本丸・二の丸・三の丸と城の中核部が一望に見渡せ、5万石の城とは思えない規模に驚かされました。本丸御殿も平面的に復元され、当時の間取りがイメージしやすかったです。17世紀半ばの築城だけあり、銃砲戦を意識した輪郭式の縄張で、横矢の効果を発揮できる「折れ」を多用し屈曲しており、変形の星形に近い珍しい形でした。その後、新たな整備も進んでいるようなので機会をみて再訪したいです。

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勝野武士

ご存知、忠臣蔵ゆかりの海城。

まずは大石神社に車を止めて参拝…からの大石邸と源八長屋を見学…からの大手門から再入場。
外堀と隅櫓のセットを眺めてから、復元された大手門の枡形石垣の豪壮さにまず目を奪われます。外観復元された番所の内部は休憩所。雰囲気出てます。
そのまま二之丸に至る道を歩く。大石邸や大石神社境内などがあるのは三之丸。家臣達の屋敷が整然と建ち並んでいた。忠臣蔵の登場人物の屋敷跡の石碑もあちらこちらにあります。
二之丸の北半分は庭園整備が一段落し一部公開されています。十分美しいのですが、全面公開されている頃にはどうなっているのか…。二之丸御門の枡形石垣も一部完成してました。門そのものの復元も計画されているようですし、これからも楽しみですね。
南半分は中仕切門が復元されていたり、発掘調査で明らかになった遊水池や米倉風の休憩所(といっても、結構本格的な建て方)、そして何と言っても、当時は海に直接面していた水手門と波止場遺構は超必見!
本丸は、本丸御門や庭園が復元され、御殿の平面表示や配水施設、さらに巨大な天守台があります。
外周の石垣も、さすが実戦を意識した山鹿流兵法に則って幾重にも巧みに折り曲げられた横矢掛や要所要所に設けられた櫓台…城域が広大ですし、本当にこれが最大石高五万石の城なんだろうかと思ってしまいます(笑)。
何度来ても飽きない、とても良いお城です。

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再訪▪城廻りvol.1 赤穂城②(1987/08/10訪問 2018.8.24再訪) (1987/08/10 訪問)

二の丸南西部より本丸を望む。上が36年前。下の写真が現在の様子です。


昭和57年頃までは、二の丸南西部は赤穂高等学校グランドでした⚽⚾
櫓台に見える本丸横矢枡形の前にはバックネットが。

写真ではよくわかりませんが、石垣手前にあった本丸堀は、埋め立てられていました。


現在はグランドのあった二の丸は発掘により、池泉があったことがわかり、復元され、花見公園として憩いの場になっています🌸

グランドと石垣の間にあった水堀も発掘され、往時の姿がよみがえりました。

昔の写真と同じアングルに挑戦しましたが、池のど真ん中辺りから撮っているらしく、現在ではちょっと無理でした😵

現在赤穂城では整備がまだ進行中で、この先どうなっていくのかたのしみです😊

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再訪▪城廻りvol.1 赤穂城① (1987/08/10 訪問)

赤穂城天守台より見た本丸内の様子です。昔と現在のの同じアングルの写真です。

36年前に行ったときは、本丸内にあった赤穂高等学校は城外に移転し、あとは校舎の取り壊しを待つのみという状態でした。

現在は、本丸内が全面発掘され、御殿間取りは絵図より、坪庭小池泉や御殿南の大池泉、跳橋門石垣、学校時代は通用門になっていた厩口門は発掘成果と絵図より、本丸櫓門は発掘成果▪絵図▪古写真により復元整備されています。

昔とは見違えるような、立派な歴史公園になっていました😍この整備された庭園は二の丸庭園と共に江戸時代初期の大名庭園「旧赤穂城庭園」として国の名勝に指定されています。

あと、赤穂城には7㎞も先から本丸まで上水道を引いていたというのにはビックリしました。もちろんこの上水道施設も復元されています。

本丸櫓門下には100名城スタンプが置いてありました。有料ですが、ここで赤穂城の詳しいパンフや観光マップなど一式もらえます🉐

ちなみにここにいるボランティアガイドさんは、赤穂城の突っ込んだ質問にも丁寧に説明してくださるとても研究熱心な方で、ガイドさんの話を聞いたあと、すぐ岡山県の井原市まで飛ぶことになろうとは思ってもみませんでした㊙おかげさまでとても有意義な城廻りができました😊

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概要

常陸笠間から入封した浅野長直が近世城郭として整備した、赤穂浪士で有名な城。千種川の三角州上に築かれた城の縄張には甲州流と山鹿流を取り入れたとされ、櫓台を石垣の塁線から突出させるなど横矢がかりが多い。当時の面影を伝える二重二階の隅櫓が再建され、他にも大石神社や武家屋敷公園が赤穂浪士ファンには人気。

城郭情報

城地種類 平城(海城)
築城年代 慶安元年(1648)~寛文元年(1661)
築城者 浅野長直
主要城主 浅野氏、永井氏、森氏
文化財史跡区分 国指定史跡、国指定名勝
近年の主な復元・整備 平成14年までに本丸庭園、本丸門、厩口門、二の丸米蔵、大手門枡形を復元整備。平成11年に近藤源八宅跡長屋門(市指定文化財)を復元整備。現在二の丸庭園の整備、石垣の修理を実施中
天守の現況・形態 天守台のみ残る
主な関連施設 赤穂市立歴史博物館、赤穂大石神社
主な遺構 本丸、二の丸、三の丸、天守台、石垣、堀、池泉庭園
住所 兵庫県赤穂市加里屋
問い合わせ先 赤穂市教育委員会事務局生涯学習課文化財係
問い合わせ先電話番号 0791-43-6962