県道255号線から少し入ったところに案内板があるもののここからが分かりにくい。
畑の中の細い道を迷いながらやっと到達しました。
ちょうど関越道の長井坂トンネルの上にあります。
畑の脇に車を置き、城跡に入っていくと曲輪があります。
さらに進むと追手口の標柱がありました。
そこから長い堀底道が続いていて左手に本丸。
本丸は土類に囲まれています。
本丸から堀切を挟んでさらに先には馬出。
その先、畑となっている三の丸に説明板が立っていました。
二の丸も畑ですが土塁は残っていました。
築城は不明ですが上杉謙信が関東出兵の際に着陣したとされています。
その後は真田氏、北条氏によって改修されています。
関越道を見下ろす眺望も含め、苦労が報われる城でした。
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