映画でのぼうの城を見てから、ずっと行きたかった忍城へようやく行けました。
到着した途端、目に入ってきたのが、お堀、柳の木、門、三階櫓。そんな入り口の雰囲気にワクワクしました。
入り口にそびえ立つ御三階櫓は、もともとの本丸跡に、違う場所にあった御三階櫓を再建したものだそうです。
残存しているものは少ないのですが、敷地内にある有料の郷土博物の説明は小さいながらも、参考になるものでした。
現在の街と当時のお城が重ねて見えるような展示物があり、かなり広大だったことがわかります。さすが、譜代大名がいたお城だと思いました。
御三階櫓の中に展示品があり、博物館から繋がっていることに驚きました。
スタンプだけの方は、博物館に入ってすぐ右手にあります。受付まで進まず、スタンプのみができます。
月曜日や第4金曜など博物館お休みの日は、スタンプはお城から離れた観光情報館ぶらっとぎょうだ、にあるとの記載がありました。(何年か前の情報です。ご確認ください)
JR吹上駅から行田駅の循環バスに乗ってお城まで行ってしまいましたが、途中にある水城公園の古墳に、石田三成の小田原攻めの際、陣を構えた場所であり、築いた堤がまだ残っているそうです。かなり長い距離堤を作ったとのこと。あちこちに遺構があるかと思われます。
秩父鉄道の行田市駅とJRの行田駅は全く異なる場所にあります。検索される時、ご注意ください!どちらからも、循環バスが走っていたり、観光用レンタサイクルもあります。
お城だけでなく、堤あと、三成の陣跡アンド外堀だった水城公園、田んぼアートのある古代はすの里、さいたま古墳公園など、面白そうな場所がたくさんありました。この時期しか見られない田んぼアートは見たかったなあ。
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