鮫ヶ尾城は、上杉謙信の本拠春日山城にも近く、隣接する信濃へ通じる重要拠点として整備された、標高 185m程の丘陵頂上部に主郭がある連郭式山城です。
謙信急死後の後継者争い「御館の乱」で敗れた上杉景虎が自刃して果てた城としても知られています。
現在は、弥生時代後期の斐太(ひだ)遺跡とその後の古墳時代の古墳群と共に史跡公園になっています。
麓から山頂曲輪に至る登城道(遊歩道)には、山城の北斜面を行く「北登城道」と山頂につながる尾根筋を行く「南登城道」と「東登城道」があります。
麓の斐太神社脇に駐車場があり、少し歩き登ると「斐太歴史の里総合案内所」に着きます。続 100名城スタンプ、パンフレットをゲットして、お薦めの登城ルートを確認して下さい。
案内所から東登城道を上り、山頂曲輪を目指し、北登城道を下る小一時間のハイキングになります。熊除け鈴付杖の貸出しも有り、とても重宝します。
緩やかな勾配の東側の尾根を登ると堀切が多数見られ、強力な防御網が敷かれていた事が分かります。また、山頂曲輪からの眺望が素晴らしく、春日山、頸城平野と日本海が一望出来ます。
そして朴葉の落ち葉で埋め尽くされた道を下り歩いたのがとても印象的。
朴の木の花言葉は「誠意ある友情」、「自然の愛情」だそうです。最後に一緒に戦った仲間の裏切りで自刃する景虎さんの心境はどうだったのでしょうねえ?
里山の自然景観が豊かでそれぞれの季節で歩き楽しめる山城です。おすすめですよ!
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