高山城は「飛騨の小京都」と呼ばれる高山市街地の東南部にある標高686.6mの城山に築城された平山城で、曲輪・堀・石垣・土塁などの遺構が残っています。
模型で見る天守は、望楼型2重3階の御殿風天守を持つ古い城郭形式で、織田信長公が築城した安土城の影響を受けたものと見られています。現在は、城山公園として岐阜県指定史跡に指定され高山市民の憩いの場所となっています。
戦国時代、飛騨国では高山周辺の領主であった三木自綱が敵対する江間氏を滅ぼして、飛騨を平定し松倉城を築城しています。三木自綱は越中の佐々成政と同盟し、豊臣秀吉公に対抗したことから、1585年秀吉公の命を受けた金森長近公より攻められ、これにより三木自綱は降伏しています。この功により金森長近公が飛騨国3万3千石の領主となり、当初鍋山城を居城としましたが1588年に高山城を築城し、高山城を居城としました。1600年までに本丸・二の丸を完成させ、その後、三の丸、城下町、高台に家臣屋敷などが整備されています。
1600年の関ヶ原の戦いでも長近公は徳川方に味方し、郡上八幡城攻めの功で2万石が加増され初代高山藩主となっています。飛騨国は、石高は低いものの木材や金銀の鉱山があり、資源が豊富である利点があります。
この城の見所は、本丸の再建された石垣や本丸周辺に点在する石垣・城山全体の曲輪、また、飛騨高山まちの博物館(入館料無料)にある高山城本丸の模型などの展示物(*^▽^*)が見所といえます。(私見)
6度目の訪問となりますが、城山公園駐車場(無料)に駐車し、高山城を訪問後、飛騨の小京都高山市街に足を延ばし、高山市街を散策しています。
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