おうごじょう

淡河城

兵庫県神戸市

別名 : 上山城
旧国名 : 播磨

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しんちゃん

模擬櫓が建ち城址公園として整備されている。 (2024/04/21 訪問)

淡河城は淡河(北条)時治の城とされています。築かれたのは14世紀の初めごろと推測されますが、時治は南北朝の争いに巻き込まれ越前にて平泉寺の宗徒に襲われ家族ともども自害して果てています。
淡河城は淡河氏の城として継承され、戦国時代には別所氏に属し、天正7年(1579)に羽柴秀吉の攻撃で落城し、有馬則頼が城主になったそうです。
城址は道の駅「淡河」の隣にあり遊歩道が続いていますが、私はショートカットで城址西側からアクセスしています。主郭の西側には土塁が残り、南の高土塁の上には稲荷神社がまつられ、土塁上の郭の形態をしています。本丸南東には模擬櫓が建てられ、淡河城のシンボル的な存在になっています。

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小荷駄

淡河城跡 (2023/05/02 訪問)

城跡隣の道の駅の駐車場とトイレを利用できます。私は神戸電鉄三木駅よりバスにて登城しました。乗車時間は40分程だったと思います。道の駅の隣のコンビニの脇から進み小さな橋を渡りその先から登るとすぐに本丸跡に着きました。特に堀跡がしっかりと残っていて素晴らしかったです。近くの淡河宿本陣跡は月火休みで見学はできませんでしたが満月堂さんの豊助饅頭を買って帰りました。城跡散策時間は40分程でした。

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ろっし

お城探訪 (2023/03/11 訪問)

他の城が秀吉軍に落とされる中、最後まで抵抗したお城

良い場所に作ってありますね。

道の駅に車を停めて登りましたが、見事な空堀に登ってびっくり❗

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小城小次郎

淡河氏へのリスペクトか (2022/01/08 訪問)

鎌倉北条氏の流れを汲む淡河氏は三木城攻めの際には別所方として奮戦し羽柴軍を大いに困らせたらしい。淡河城の最後の城主は有馬氏だが淡河城本丸脇には今も淡河氏累代の墓がそのまま残る。淡河氏へのリスペクトではなかろうか。

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城郭情報

分類・構造 平山城
天守構造 不明(天守台あり)
築城主 淡河成正
築城年 貞応元年(1222)
主な改修者 有馬則頼
主な城主 淡河氏、有馬氏
廃城年 元和元年(1615)
遺構 曲輪、天守台、土塁、横堀(空堀)、切岸
再建造物 模擬櫓、模擬城壁、石碑、説明板
住所 兵庫県神戸市北区淡河町淡河字水井740-1
問い合わせ先 神戸市教育委員会事務局社会教育部文化財課
問い合わせ先電話番号 078-322-5798