静岡市にある登呂遺跡に行ってみたくて小田急線と東海道本線をちょこちょこと5本乗り継いで出かけてきました。
登呂遺跡は第二次世界大戦中、軍需工場建設の際に発見されたのだそうです。登呂公園自体はそこまで広くはありませんが、弥生時代の建物がここまで復元されて暮らしがわかるなんてすごいなぁ!と思いながら見学しました。
行きは静岡駅からバスに乗りましたが、この距離なら歩けるなと思ったので、登呂遺跡から駿府城までは歩いてみました。
『どうする松潤』以来2年ぶりの駿府城です。
まずは歴史博物館へ。「蔦重と一九展」は開催前でした。
東御門橋を渡り駿府城公園へ。
久しぶりに東御門と巽櫓内を見学しました。ジオラマに金箔瓦に竹千代手習いの間など、惹きつけられるものがたくさんで楽しかったです。
続いて駿府城天守台発掘調査現場へ。
ここを見るのは2度目ですが、ものすごくすすんでいてびっくりでした。暑い中作業をされている方々がお体壊されませんように。
きゃっしるのスタッフさんと金箔瓦のナゾ談義などお話ができたのも楽しかったです。
発掘によってできた大きな土の山は、発掘現場を上から見られる展望台のようなものを造る案もあるそうで、すごくいい!と思ったのですが、実現には予算とかいろいろ……あるみたいです。
園内をぐるっとまわって坤櫓、家康像、お手植えの蜜柑の木、二の丸水路、紅葉山庭園と見学しました。庭園の池の水が水路を循環していることなども教えていただき、駿府城について少し詳しくなれて、来てよかったなと思いました。
帰りはJR東海の優待券を使って小田原までこだまで帰りました。新幹線、やっぱり速い!
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