クラブツーリズム九州7県日本の名城13制覇4日間の5城目は名護屋城です。
100名城スタンプは「佐賀県立名護屋城博物館」で押しました。
以下、名護屋城跡ガイドマップから転記です。
名護屋城は豊臣秀吉が文禄・慶長の役の際に、国内拠点として築いた城です。わずか5ヶ月で築城され、当時の大坂城に次ぐ規模を誇った名護屋城。周辺には全国から参集した大名の陣屋が130以上も建てられ、人口20万人を超える城下町が出現しました。国内でこれほどの名だたる武将が一堂に会した城、陣跡はありません。
関ケ原の戦いの後、寺沢広高が唐津城を築城した際に、その一部の遺材を使用したと言われています。
その後、一国一城令(1615年)を受けて人為的に破却。幻想的な当時の破却の姿がそのまま残っています。
攻城ルート(撮影写真より辿る)
観光案内所➡大手口➡東出丸➡三の丸➡馬場➡弾正丸➡二の丸➡遊撃丸➡本丸➡天守台➡水手曲輪➡上山里丸➡本丸➡本丸大手門➡三の丸➡東出丸➡大手口➡佐賀県立名護屋城博物館 で名護屋城跡をほぼ一周しました。
◆弾正丸:浅野弾正長政が居住していた所から付けられた
◆遊撃丸:1593年に講和の使者として来日した沈維敬(遊撃将軍の使者)の宿舎になったことから付けられた
陣跡めぐりマップを見ると、名護屋城を囲むように全国から参集した大名の陣屋があります。見学可能な陣跡もあったので、ツアーで来ていなかったなら巡ってみたかったです。攻城時間は60分くらいでした。
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