続日本100名城

たきやまじょう

滝山城

東京都八王子市


旧国名 : 武蔵

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滝山城
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あき

広くて美しい土のお城 (2024/11/30 訪問)

八王子城の後 八王子駅からバスで滝山城址下バス停へ 八王子駅のバス乗り場は12番です バス停降りて反対側に渡り八王子駅方面のバス停の向こうはすぐ大手口 一気に雰囲気変わります 少し急な坂をの登り三の丸へ大きな堀がありテンション上がって行きます 馬出や曲輪を見ながら想像の中で矢や鉄砲に打たれてました 本当良く配置されてる面白い 中の丸でスタンプ貰い 本丸へ 井戸など見つつ神社にもご挨拶して日が暮れてきたので案内に沿って大手へ バスに登り八王子駅へ 駅の八王子博物館で八王子城と滝山城の御城印を買い帰路へ

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HKISD

滝山城散策 (2024/05/25 訪問)

歩くにはとても気持ちよいコースで散策出来ました。

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しんちゃん

広いのだ。 (2024/01/28 訪問)

関東の北条氏の土の城はダイナミックで見ごたえのある城が多いですが、滝山城もその一つです。緑キラキラ八王子と言いますが、八王子とて東京都でけっこう開けているんですね。よくぞ残ってくれました。
中の丸から橋を経て本丸に至りますが、この橋のかかっている下が堀切道になっていてかなりの深さが有ります。本丸には東と南に虎口があり、それぞれ枡形が付いています。本丸の雷社のある場所が高地になっていて周囲には土塁が残っています。とにかく城域が広くて、本丸や二の丸に相当する曲輪が複数ある感じです。このまま周囲を水堀で囲い近世城郭に改修をしてもかなりの堅城になったのではないかと思います。

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しんちゃん

関東の土の城の傑作 (2024/01/28 訪問)

滝山城の経緯は諸説ありますが永禄10年(1567)までには改修、もしくは新たに築城されたかのいずれかで北条氏照の居城になっています。永禄12年(1569)には小田原攻撃に向かう武田信玄の軍勢の攻撃を受け、何らかの被害を受けているようです(これも諸説あり)。天正15年(1587)前後に氏照は、より守りの強固な八王子城に本拠を写しますが、豊臣秀吉が小田原征伐の際に作成した城と軍勢にかかわる覚書の中に、北条氏照の管轄する6つの城の中の一つ(竹中の城)として記載が有るようで、この頃までは城郭として機能していたようです。
広大な城域と技巧的な縄張りを持っており、私は関東でも屈指の土の城だと思います。土塁や堀切はもちろん馬出しや、横矢のかかる屈折した土橋もあり、本丸には桝形も備えていて、土の城の要素がすべて詰まっているといっても過言ではないと思います。自然の豊かな八王子市とはいえ、これほどの名城が東京に残っていることに感心しきりであります。

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城郭情報

城地種類 連郭式山城
築城年代 大永元年(1521)
築城者 大石定重
主要城主 大石氏、北条氏照
文化財史跡区分 国史跡(滝山城跡)
近年の主な復元・整備 北条氏照
主な関連施設 橋、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)、井戸、馬出、虎口
住所 東京都八王子市丹木町
問い合わせ先 八王子市生涯学習スポーツ部文化財課
問い合わせ先電話番号 042-620-7265