続日本100名城

たきやまじょう

滝山城

東京都八王子市


旧国名 : 武蔵

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滝山城
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カズサン

【赤色立体地図かるた】 (2015/10/02 訪問)

 「武蔵野に 技巧凝らした 滝山城」(むさしのに ぎこうこらした たきやまじょう)

 10年間の10月上旬、その当時横浜にいた娘夫婦宅へ孫の幼稚園運動会を見学兼ねて八王子城、滝山城を初探訪、車は滝山観光駐車場が滝山街道と都道166号線交差点脇に在り利用した。
 駐車場からは案内に従い北側の鬱蒼とした山に入る、入れば直ぐに山城の遺構がムンムンと入って来る、横堀に切岸、堀切興奮状態が続いて行きます、小宮曲輪下、三の丸下、堀底道、千畳敷、クランク横矢道、角馬出、その間にも壕や曲輪がそこかしこ、二の丸、中の丸、曳橋を渡って本丸枡形へ、本丸内部、本丸基壇、本丸搦手から降りて、曳橋を堀底道より眺める。まだまだ未踏のエリアが有りましたがここで終了、土の城の面白さを実感しました、高低差もあまりなく私的には探訪しやすい城郭でした。
 

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にのまる

【赤色立体地図かるた】

「山の神 領民守る 滝山城」

やまのかみ りょうみんまもる たきやまじょう

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朝田 辰兵衛

【赤色立体地図かるた】 (2019/01/25 訪問)

「街道と 多摩川おさえる 滝山城(かいどうと たまがわおさえる たきやまじょう)」

滝山街道と多摩川をおさえた立地に着目しました。陸運と水運の両方をおさえ,武蔵野への侵入を阻む位置づけにあった城だと思います。

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しんちゃん

【赤色立体地図かるた】 (2024/01/28 訪問)

「曳橋を 堀から見上げる 滝山城(ひきはしを ほりからみあげる たきやまじょう)」
これは定番の奴ですね。特に意識しなくても皆、ここで同じような写真を撮ると思います。

「馬出しで 要所を守る 滝山城(うまだしで ようしょをまもる たきやまじょう)」

これは赤色立体地図より。これからは縄張りと、赤い地図を持って城攻めに行く時代になるのかな・・はたから見るとますます危ない人に見えますな。
かつて2千の兵で、2万の武田軍を防ぎましたが、三の丸まで攻め込まれたと伝わっています。赤い地図で見ると加住丘陵の険しい地形を上手く使って城を築いていますが、城の周囲にも陣所に使えそうな丘陵が多い、敵が三の丸まで来たということは、小宮曲輪まで奪われたということですね。丘陵の頂部の高低差が少ないのは確かに弱点になるのかもしれません。
赤い地図で見ると、本丸・中の丸・二の丸の三箇所が城の要所と見られ、二の丸を千畳敷と三つの馬出(角馬出・大馬出・東馬出)と深い堀切で守っています。平山城(丘城)の弱点は有りますが、強力な防御力を持っているのも確かなようです。
何より、肝心要の八王子城があっさり落城してしまったのを見ると、およよよ・・な気分になります。

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城郭情報

城地種類 連郭式山城
築城年代 大永元年(1521)
築城者 大石定重
主要城主 大石氏、北条氏照
文化財史跡区分 国史跡(滝山城跡)
近年の主な復元・整備 北条氏照
主な関連施設 橋、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)、井戸、馬出、虎口
住所 東京都八王子市丹木町
問い合わせ先 八王子市生涯学習スポーツ部文化財課
問い合わせ先電話番号 042-620-7265