沖縄の100名城と続100名城はすでに攻城済なので、今回のツアーに参加したのは未攻城のグスク攻城が目的です。
その目的のひとつ具志川城に「沖縄に残る13のグスクめぐり(クラブツーリズム)ツアー」で行って来ました。
詳細は不明のようですが、久米島具志川グスクの二代目按司真金声(まかにくい)が戦いに敗れて沖縄本島に逃れてきて築いたとの伝承があるようです。
沖縄本島の最南端にほど近い崖の上に、南北二郭で石積が築かれています。
正面入ったところが二の郭で、その先の梅に飛び出すように一の郭が続いています。
二の郭中央付近にあるヒーフーチミーと呼ばれる「火吹き穴」があります。
この穴は東のガケ下にある横穴とこの竪穴が繋がっており、船からの荷揚げ用の穴などの諸説があるようです。現在は草ぼうぼうでよく見えません。
一の郭の石積は断崖絶壁に築かれていますが、どうやって築いたのでしょうか?
ツアーは大型バスなので付近に駐車する場所はありませんが、普通車なら入口付近に2~3台は駐車できそうです。
ツアーでは駐車場所から20分くらい歩いて入口付近に着きました。途中途中に案内表示もあり真っ直ぐ進めばいいので迷うことはありません。
攻城時間は20分くらいでした。
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