一宮城→引田城からの3城目。年始の四国めぐりもここがラストです。
徳島駅から歩いて跨線橋に向かいました。
線路の向こうに深い緑の山。これはヤバいのかそれとも楽しいのか⁉︎
城山部分については事前チェックをしていなかったのでドキドキ(>_<)
城内に入り最初に復元鷲の門に向かいました。
建造物復元はお城の新たな歴史のはじまり。もう二度と戦場となることなく平和の象徴として在り続けてくれることを願わずにはいられません。
下乗橋、枡形黒門、博物館、表御殿庭園、数寄屋橋、隅櫓跡、貝塚跡、藩祖蜂須賀家政公像とまわって東二の丸へ通じる登り口からドキドキの詰の城山に登りました。本丸の野面積みの石垣が圧巻です。廃城後、長い時間をかけてゆっくりと熟成されていき、今のこの姿を見せてくれているのだろうなと感じました。
広い本丸から連郭式の西二の丸、西三の丸へ進みました。完成度の違う算木積み、趣の異なる鏡石、西三の丸の枡形など、大手筋を下りきる最後まで途切れることなくさまざまなかたちの遺構を目にし、楽しめました。お散歩している方も何人かいらして、都市公園として親しまれている様子が伝わってきました。
そろそろ日没なので太鼓櫓跡に上がって終了です。
駅前のホテル(ダイワロイネットホテルに連泊しました)に戻りがてら、跨線橋から夕闇に沈みゆく城跡と列車を眺め、行きに見つけられなかった舌石探しをしました。草陰に1箇所だけ見つけて任務完了です( ̄^ ̄)ゞ
引田城から駅まで猛ダッシュして1時間巻いた甲斐があってゆっくりまわれてよかったです。
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